こんにちは。
今回ご紹介するイタリアスナップは、「ラルディーニ」のクリエイティブ・ディレクターを務めるアンドレア・アンドレオリさんです。
アンドレオリさんが披露する、モダンに見えるニュートラッドスタイルやセットアップスタイルに注目してみました。
彼が着こなすジャケパンの装いをご紹介します。
PROFILE
ニット会社を営む両親に育てられたサラブレッド。アメリカ留学後、イタリアに戻り自身のアパレルブランド「ドリュー&コー」を立ち上げる。現在は「ラルディーニ」でクリエイティブ・ディレクターを務める。
ラフなジャケットにゆる首のTシャツで、くだけた印象に
こちらは2012年に撮られたスナップですが、まさに今年っぽいラフな装いと言えます。
カーディガンライクなダブルのジャケットに、ボトムスはジーンズを合わせて、きちんと感がありながらも、親しみやすいスタイルに仕上げています。
足元は表革のローファーで、きちんと感を演出。
この独特の“肩の力が抜けている”感が、アンドレオリさんらしいスタイルにつながります。
ストイックな色でモダンにまとめた、ニュートラッド
打って変わって、こちらはパリッとしたウールによるスーツスタイル。
ですが、インナーはTシャツ、トラウザーズも九分丈なので、どこかスポーティーな抜け感が漂います。
そして、色もポイントとなっています。
インナーや靴下、そしてサングラスも黒でそろえることで硬派なスタイルに。
硬軟のバランスが絶妙な、新しいブレザーの合わせ方を披露。
優しい色合いと素材でそろえて、セットアップ風に
エクリュのニットジャケットを同色のトラウザーズで、セットアップ感覚で着こなしています。
インナーはホリゾンタルカラーのポロシャツを、襟を開けて着て、ラフな色気を演出しています。
パンツは当時流行った、玉虫色の光沢が美しいソラーロ素材のもの。
ブレイシーズ(パンツがずり落ちないようにするためのアイテム)をチラッと見せて、クラシカルなスパイスを効かせています。
コートの肩掛けも白の使い方も、抜け感のための計算
さらりとコートを肩掛けすることで、完成する冬の装い。中はダークブラウンのジャケットに、ダークネイビーのパンツを合わせた、渋色のジャケパンスタイル。
ネクタイもダークブラウンで、現代版アズーロ・エ・マローネ(青と栗を由来とするネイビーとブラウンの組み合わせ)に。
また、白シャツとコートに入れたチーフがポイントで、少量ですが白が入ることで軽やかな印象になります。
下記が引用元になります。

まとめ
どうでしたか?
参考にして頂ければと思います。
あと、「おしゃれ」をテーマにブロマガ書いていますので。
そちらも合わせて参照して見てください。

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