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オンラインで巡るパリの美術館&アートイベント【パリ特集2021】

ART&BOOKS(アート・本)
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パンデミックがもたらした思わぬ副産物が、美術館やギャラリーのオンラインビューイング。観光ではなかなか出合えなかったプロによるギャラリーツアーや、期間限定のフェアなどサービスを活用して、パリのアートの深い魅力に触れて。

1.ルーブル美術館 

人類の貴重な遺産を全公開!次の旅の前にシミュレーションを

ウェブサイトが今年リニューアルされ、48万点以上の作品が閲覧可能になったルーブル。貸出中や倉庫に眠っている作品も含め、初めて全コレクションが公開された。研究内容も掲載し、学術的にも豊かなコンテンツを発信している。6万平米越えのルーブルでは解説書やマップを片手に、3万5千点以上の作品の中をゾンビのように彷徨いがち。それを事前に回避できるのがインタラクティブマップ。自宅にいながらゆっくりと常設展を下見できる。

サイトでは、関心あるテーマに沿って作品を発見できる。

「Mona Lisa : Beyond the Glass」はルーブル初となるVR展。スマホにアプリをダウンロードすれば8分間のVR体験でモナリザの秘密が解き明かされる。

迫力ある名作、「サモトラのニケ」の位置情報もバッチリ。


MUSÈE du LOUVRE 

DATA99 rue de Rivoli, 75001

2.ポンピドゥー・センター  

見る人とアートを繋ぐ企画が充実。キュレーターによる解説ツアーは必見

ポンピドゥー・センターも昨年ウェブサイトを一新。所蔵作品を容易に検索できるシステムを導入し、インタラクティブ・マップを駆使して館内の常設展を散策できる他、展示を深堀りするウェブメディア「ル・マガジン」や「マンスエル」を刊行。美術館初の試みとなるVRの展示も公開している。キュレーターが会場を解説しながら巡る動画では、展示の構成を把握しながら、VIPな体験ができる。ジョージア・オ・キーフなど、年内の企画展に期待が膨らむ。(※改装のため2023年末に閉鎖、27年に再開予定)

グーグル・アーツとのコラボ企画「Sounds like Kandinsky」。AIを駆使し、カンディンスキーと音の関係をインタラクティブに追求した。

VR企画「Joan Miró, Blue I, Blue II, Blue III」では自宅でミロの名作を楽しめる。

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