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オールブラックの別注ビルケン誕生! ビームス三銃士に聞く“履き方マイルール”

アパレルマグ
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こんにちは。

サンダルの王様、ビルケンシュトック。

「自然から遠ざかった人の体を、自然な状態に解放する」というコンセプトを掲げる同ブランドは、230年以上にわたって人々の健康を足元からサポートしてきた。

そんなクラシックなビルケンシュトックだからこそ、もっと洒落た履き方が知りたい人や、新たに買い足したいと考えている人も多いはず。そこで、5月14日(金)に発売となるビームス別注の2足をプッシュしたい。

ビームス別注のビルケンは2型の用意。甲を覆うデザインの「チューリッヒ」と、2本のストラップがアイコンの「アリゾナ」である。
左●「チューリッヒ」2万900円、右●「アリゾナ」2万900円/ともにビルケンシュトック×ビームス(ビームス 原宿 03-3470-3947)

ビルケンシュトックとビームスのコンビはこれまで数々の名作を輩出してきたが、今回はビルケンシュトック史上初(!)となるオールブラックで登場する。

そこで、15年以上もの愛用歴を持つビームスの“ビルケン三銃士”に、その魅力と履きこなしのコツを伝授してもらった。

1人目・小林順平さんの場合 「夏のキレイめスタイルは『アリゾナ』でハズします」

小林順平さん(イベント課/プレス)●182センチという高身長のビームス屈指のイケメンプレスで、ドレス部門を中心に幅広いPRを担当。この日はキレイめなスタイルに別注「アリゾナ」をセレクト。2万900円(ビームス 原宿 03-3470-3947)

ビームスのドレス部門のPR担当歴6年の小林さんは、学生時代からビルケンシュトックを愛用中。

「昔はビルケンシュトックにソックスを合わせるのがマイルールでした。でも、大人の渋さが出てきてから、素足の合わせがアリになりましたね」。

今も昔も、Tシャツやダメージデニムに素足でビルケンはラフ過ぎるのでNGだとか。

「シャツやウールパンツなど、ある程度“ちゃんとしている感”を演出したうえで、足元に抜け感をプラスすると、色気が出てカッコいい気がします。『一周回って、わかっているな』って思われそうじゃないですか(笑)」。

また、オールブラックの別注アリゾナは、通常モデルと比較して、チラリと見えるフットベッドに大きな違いがあると感じている様子。

「フットベッドも含めてオールブラックというところがキモ。ここが通常モデルのように茶色だとつま先から見えるので、コーディネイトのどこかで同系色を拾いたくなってしまいます。アッパーをスエードにして仕上がりを和らげているところも気が利いています」。

そして、小林さん曰く、ビルケンシュトックを履くうえでは“シーンを選ぶ”ことも大切だという。

「一発目のデートでは履かない。丸の内で映画を観てからディナーというコースに裸足でアリゾナも違いますね。満を持して『今日は鎌倉でも行こうか』ってなったときが出番です。ビルケンにもTPOはあるってことですね(笑)」。

2人目・児玉正晃さんの場合 「どんな服も年相応にまとまる万能薬『チューリッヒ』」

児玉正晃さん(インターセクション部チーフプロデューサー)●都内各店舗で販売スタッフやマネージャーなどを経験したのち、2013年から新規事業関連部署に就任、数々の新プロジェクトやCSRを担当。この日は別注「チューリッヒ」でコーディネイト。

ビルケンシュトック歴25年の児玉さん。四半世紀をともにしたパートナーは、もはや体の一部と言っても過言ではない。旅好きの児玉さんは海外への一人旅にも必ずチューリッヒを履いていたと語る。

「ビルケンシュトックはもとを辿れば健康サンダルなので、長時間歩いても疲れにくいんですよ。特に、今日履いているチューリッヒはベルトが太く、足の甲が覆われているので安心感もあります」。

チューリッヒ党の児玉さんは、その絶妙なバランス感に惹かれているそう。

「トップスやパンツは冒険したくなるから、足元にオーセンティックなものがあるとコーディネイトが締まります。チューリッヒは、肌の露出が少ないのでショーツと合わせてもカジュアルになりすぎないし、セットアップにもフィットするオールマイティな存在ですね」。

オールブラックという仕様の合わせやすさは、ビルケンシュトックの唯一の“難点”もカバーしている。

「フットベッドにスムースレザー風の合皮(マイクロファイバー)を巻いているので、色落ちの心配がありません。履き込んだ際に出る汗染みも目立たないし、キレイな見た目を保てるのはうれしいですよね。オールブラック、そしてシュッとしたシルエットのナローラストなので、履いた際には見た目以上の上品さを感じるはずです」。

3人目・中田慎介さんの場合 「ビルケンファンにとって“オール黒”は待望でした」

中田慎介さん(メンズカジュアルディレクター)●「ビームス プラス 原宿」のオープニングスタッフとして入社し、2012年にはディレクターに就任。後にビームスのチーフバイヤーを兼任し、2015年より現職。ビームスのメンズカジュアルの仕掛け人は今回、別注の「アリゾナ」と「チューリッヒ」の二刀流で登場!

現在のビームスの仕掛け人とも言える中田さんもまた、重度のビルケンラバーである。

「ビームスはビルケンシュトックを約30年展開しています。僕の社歴よりも歴史があり、先輩スタッフが履いているのを良く見ていたので、“ビームスの足元=ビルケン”というくらい、個人的には思い入れの強いブランドです」。

普段からチューリッヒとアリゾナを巧みに履き分ける中田さんだが、着用時のマイルールがあるという。

「ロングパンツには、チューリッヒ。パンツの裾とひと続きになるような太めのストラップや、わずかに覗くつま先のバランスは黄金比だと思っています。ショーツの際は断然アリゾナで、くるぶし丈のソックスを履いてもこなれ感が出ます」。

よってこの日も、チューリッヒはフルレングスのパンツでコーディネイト。

アメリカ軍のBDUジャケットをサンプリングしたシャツのリネンの優しい風合いがビルケンとよく似合う。

「チューリッヒは、ビームスが長年提案してきた“日本人誰もをスタイリッシュに変身させてくれるビルケン”というイメージですね。一方、僕の出身がビームス プラスということもあり、一番オーソドックスなのはアリゾナ。初めて購入したビルケンシュトックもアリゾナでした」。

ということで、別注アリゾナも。

「結局、王道が正義」と語る中田さん。アリゾナには、同じくショーツ界の王道として君臨するパタゴニアのバギーズ・ショーツが相性抜群なのだとか。そこにシャツをプラスして大人の品をプラスするのが中田流だ。

これまで数々のビルケンを愛用していた中田さんでさえ、オールブラックは「待ってました」と思わず声が出たそうで、その細かな仕様も現代のムードとマッチしていると考える。

履けば履くほど雰囲気が出るのが、ビルケンのいいところでした。でも、一方で汗染み問題など、大人にとっては避けたい課題もあったのは事実です。オールブラックだとシャープさや高級感が一層増すので、履き古さずとも格好良く、染みも気にせず履きまくれる。手前味噌ですが、最高です(笑)」。

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より

オールブラックのビルケンシュトックは懐が深い!

三者三様の履きこなし、いかがだっただろうか。オールブラックとなった別注ビルケンには、どんなコーディネイトにでもマッチしてしまう懐の深さを見て取れた。

履きこなしやすさ抜群のオールブラックモデル。買い逃して後悔することは、目に見えている。

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併せてご参照いただければと思います。

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