本日は、行動心理学についてです。
そういった要素も加えていけば、より一層読者に寄り添うことができます。
そもそも行動心理学って何?
仕掛け学とも言われていて。
なぜその行動に至るのか?
どんな感情でその行動になるのか?
行動から逆算して巻き送った感情だったりて言うのを理解して、どんな心理状況だったのかを理解することになります。
これを用いることで、ライティングにどのような影響があるのか?
結論から言うと
- 説明
- 誘導
これが極めることができます。なのでより一層読者さんをより深いところまで理解させて、もっと商品サービスをわかってもらうためには、これが必要です。
行動心理学で使われている事例
松村直宏さん。この方が仕掛け学と言うものを分類しだした一人なんですけども。
実際に見ていただいている方も、身の回りにも行動心理学を利用した誘導があります。
気づかないうちに仕掛けられています。
どう言う意図があるのか?アンテナを立てていれば。
より一層ライティングの技術が伸びて行きます。
これを用いて話す方法を変えていけるので、まずは例題を見て行きましょう。
レジの前でありますよね?
これは、会計待ちの人を一定の位置に並ばせておくマークなんですけども。
思い起こせば、小さい頃はこう言った物はなかったんですよ。
なので、どこに並べばいいかわからなかったんです。
ルールというか基準がない状態ですね。
今では、会計の前に絶対にありますよね?
みんな探すと思うんですが、これとかも行動心理学が用いられているんですね。
次は、バスケットボールをしたゴミ箱です。
これって、狙いたくなりますよね?
なので、より一層注視して投げるんですね。
これを設置したところ、ゴミの散乱率が80%解消される事例などもあります。
こういう一工夫で変化して行きます。
次の事例が、斜線付きファイル。
こちら斜めに惹かれているんですが。これがズレていたら、不快に思う人もいますよね?
これを並べるところに改善に特化したところですよね。
街角に鳥居ですよね。
これがあることで、ゴミのポイ捨て防止になっています。
またコンビニに行くと、「いつも綺麗に使ってありがとうございます」って書いてありますよね。
そうすると、いつも綺麗に使っているんだって認識されるんですよ。
そうすることで、自分も綺麗に使わなくちゃという考え方に変わるんですね。
次に、ピアノ階段です。
こちら画像を見て頂ければわかるかと思いますが、隣にエスカレーターがあるんですが。
子供ってエスカレーターと階段を見たときに、「ピアノだぁ」って階段に行ったりしますよね。
これってどういうことかというと、健康を促しているんですね。
エスカレーターとかエレベーターとかで楽がちですが。
あえて階段を選ばせて、混み具合の解消をしています。
空港の募金箱ですね。これ、空港の募金箱×ゲームになっているんですよ。
要はそこの金額に投資されたものが募金されていますよってなっているんですね。
本当だったら、ゲームセンターだと。
現金をコインに買えるじゃないですか?そのコインで遊ぶじゃないですか?
そのリアルマネー版で且つそれが全部募金になっていますよというようになっています。
これ社社会貢献とか見ても、面白いですよね?
実際にこれ、導入したことによってレジ横の募金箱に比べて3倍以上になったらしいですよね。
これだけでも全然変わるんですね。
まとめ
身近にある行動の誘発を探してみよう!
仕掛ける側に目線に立ってみる。
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