ソフトウェアができるまでどういった作業があるのか?
「どういうソフトウェアが求められているのか?」→「設計」→「プログラミング」→「テスト」→「世に出」→「改善」
ソフトウェアを作る=×プログラミングだけ
プログラミングスクールからプログラマーになる人も多いのでは?
→高い収入の仕事に就きづらい
例ですが:
大手のIT企業に働いていました。プログラミングの皇帝っていうのは、インドの人たちにお願いしていたんですよ。じゃあ、インドの人たちの給料っていくらですか?っていうと月2万円しかないんですよ。
じゃあ皆さん2万円で働けますか?って話ですよ。プログラマーの給料って市場価値2万円なんですよ。
ということは、皆さんプログラミングだけできても2万円しかもらえないんだから、他のことしないとエンジニアとしては働けないよということなんですね。
じゃあそういう風になるためには何をするべきか?
学び続けるしかないんです。
ただ学び続けるのも、知らないといけないことが2つあるんです。
これが、今回説明する
「用語」と「仕組み」です。
普段プログラミングする時に、ほとんどの時間は「ググって」います。
あるプログラマーの人は、平均して10行書くのに1回「ググって」いる。それぐらいググる時間が多いんです。
じゃあググる、ために何が必要ですか?
「用語」と「仕組み」です!
「用語」がわからないと
→どうググればいいのかわからない。
用語で調べたとしても
仕組みがわからないと
→何を書いているのか理解できない
知るべきは、「用語」と「仕組み」です。
料理の例で例えると
シチューを作りたい場合
レシピを見ますよね?レシピを見て、野菜を切ってください。煮てください。その通りにやって、最後に味見をして家族に出したりしますよね?
この時にレシピをググる時に、
「シチュー」って用語を知らないとググれませんよね?
「野菜を切る」って何や?「包丁って何や?」って
「煮てください」も「煮る」って仕組みは何だ?と。
この「仕組み」と「用語」を知っているから料理ができるんですよね?
プログラミングっていうのも一緒です。
まずは「用語」と「仕組み」を知った上でググる。
プログラミング以外のこともちゃんと理解する。
それでようやく仕事がきます。
HTML/CSS/Java Scriptなどプログラミング言語を知る前に。
知るべきは、「用語」と「仕組み」を理解しましょう!
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