リーバイス「501®︎」を徹底検証! 愛用者が語るデニムとの付き合い方

アパレルマグ
スポンサーリンク

こんにちは。

デニムをワンシーズンで廃棄する人は、おそらくほとんどいないだろう。はくほどにその人の体型やクセが、ヒゲをはじめとしたアタリとなって、個性ある表情に。

それがリーバイス®「501®」のような普遍的名品なら、一生の付き合いとなる。

良質なデニムを長く愛することこそ、身近なサステイナブルへの第一歩なのだ。

クセが、ヒゲをはじめとしたアタリとなって、個性ある表情に。

それがリーバイス®「501®」のような普遍的名品なら、一生の付き合いとなる。

良質なデニムを長く愛することこそ、身近なサステイナブルへの第一歩なのだ。

街の男たちのリアルな声をヒアリング!「501®」の育て方にルールは不要

はき込むことで表情を変える「501®」。この経年変化を我々は“育てる”と表現するが、育成法は十人十色。マニアックな知識やルールに縛られる必要はなく、楽しむことが何よりも重要。

ここでは実例として2人の「501®」ラバーに、愛するデニムとの付き合い方を聞いた。

[CASE 1]中園健太さんの場合

いつの間にか、「501®」は常に身近な存在になったという中園さん。最近はデニムが着回しローテーションから外れることも多くなったようだが、「501®」だけは、変わらず第一線で活躍中と話す。

[中園さん私物]古着店で見つけて以来、愛用しているのがこちら。やや短丈ながら、リジッドから若干色落ちした“濃いめの青”がお気に入り。なるべく自然な経年変化を目指し、加える手はきわめて少なめに。

「若い頃はわざと擦ったり、あえて洗わなかったり。無理やりエイジングさせていましたが、この一本に対しては何もしていません。今の色の状態が気に入っているので、連日はくことはせず、休ませながら着用。

洗うときも裏返して、洗剤は少量、陰干し。きちんと丁寧にケアすれば、いい状態を保ってくれるんです」。

[other style]購入からおよそ10年が経過したという、1990年代の“赤耳付き”。当初から淡い色だったが、はいているうちにより白みが増してきたため、最近は春先での出番が多い。破れたら自身でリペアも施すという、愛情のこもった一本だ。

中園さんが厚い信頼を寄せるこの一本、まるで長年貢献するベテラン投手のように息の長い存在だ。

[CASE 2]太田拓也さんの場合

父親から譲り受けた一本を契機に、デニムに目覚めた太田さん。古着店に足繁く通い、気付くとその沼にハマっていた。

なかでも「501®」は改めて原点だと感じていて、リーバイス® ビンテージ クロージング(以下LVC)の1937モデル「501®」を愛用中だ。

[左]LVC新品の1937モデル「501®」。太田さんが愛情たっぷりにはき込んでいる1937モデルだが、新品のリジッドだとこんな様子。3万800円/リーバイス®ビンテージ クロージング(リーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501) [右]太田さん私物の1937モデル「501®」。このような色合い、表情になるまで約2年。だいぶ馴染んではき心地も良くなったという。古着店にて、ほぼ新品の状態のものを見つけ、自身のジャストサイズだったことから即購入した。

「変に手を加えず、とにかくはき込むことで現れる自然な色落ちが好きなんです。ただひとつだけ、先輩から教えられた“はいた状態で、湯船で洗う”のだけはやめられない(笑)。

極力洗剤は少なく、柔らかいスポンジで優しく洗います。僕の好みの色落ちになるような気がするんですよ」。

[other style]普段から古着店で買ったものを染め直したり、リペアしたりと、デニムで遊んでいるという太田さん。昨年、「またリジッドをイチから育ててみたい」と思い、現行のメイド・イン・USAモデルを購入。こちらも、湯船で洗濯しているとのこと。

まさかリーバイス®の広告を地でいくようなケアを実践中とは!

年代ごとの個性やシルエットの違いを徹底比較! 一生涯付き合える最高の「501®」探訪

「501®」を一生の相棒にする。そのためには、自分好みのディテールやシルエットを持つ一本を見つけ出すというステップが欠かせない。

ここではLVCの復刻モデル6本をすべて32インチではき比べてみた。それぞれの個性や特徴を掴み、自分史上最高の「501®」を見つけよう。

  • デニム3万800円、スウェット1万9800円/ともにリーバイス®
  • ビンテージ クロージング、Tシャツ4400円/リーバイス®(すべてリーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501)
  • スニーカーはスタイリスト私物

腰回りが大きく股上が深いワイドなシルエット
1890モデル「501®」
リーバイス®が作る「ウエスト・オーバーオール XX」に、初めて「501®」のロット番号がついた記念モデルの復刻版。腿回りから裾にかけて比べると、全「501®」の中で最もゆとりがあり、股上も深めな設計で骨太な印象だ。

[上]サスペンダーに対応していた当時のワークウェアとしてのディテールを再現。[下]現代では両サイドに付くヒップポケットも、片方だけと当時の仕様に忠実。

1890年当時の風合いを再現した、無地のセルビッジ付き9オンスデニムを使用。ヒップのワンポケットもこのモデルならでは。

  • デニム3万800円/リーバイス® ビンテージ クロージング、パーカ8800円/リーバイス®(ともにリーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501)
  • スニーカーはスタイリスト私物

当時のバイカースタイルとリンクしたゆったりフィット
1955モデル「501®」
上の1890モデルに比べれば幾分スッキリ。とはいえ、’50年代当時のバイカースタイルの象徴として好まれた、たくましい印象のシルエットは健在だ。

ブランドのアイコン“ツーホース”パッチは、この時代から革ではなく紙を採用。

前後の年代と比べ腿回りはゆったりめで、裾にかけてもゆとりを持たせたボックスシルエットが特徴。綿の風合いをそのまま残しながら、濃色のピュアインディゴで染めた生地感も魅力。

ほかの年代に比べ、デニム生地の色みは同じインディゴでもやや明るい印象

  • デニム3万800円、カットソー1万7600円/ともにリーバイス® ビンテージ クロージング(リーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501)
  • スニーカーはスタイリスト私物

腰はややタイト、ヒップは大きい太ストレート
1937モデル「501®」
1937モデルのシルエットは、ヒップ回りのサイズを大きく採り、脚を程良くスマートに見せられる印象。赤タブや隠しリベット、紙製フラッシャーなど、今でもリーバイス®を象徴する意匠が初採用されたのもこの年だ。

生地は無駄な毛羽立ちを取り除く毛焼き処理が施された、中濃色インディゴ染めの10オンスセルビッジデニム。

  • デニム3万800円/リーバイス® ビンテージ クロージング、シャツ7700円、Tシャツ4400円/ともにリーバイス®(すべてリーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501)
  • スニーカーはスタイリスト私物

ゆとりのある太腿からゆるやかにテーパード
1966モデル「501®」
僅か5年しか生産されず、その後に稀少性が高まった通称“ロクロク”モデル。“ビッグEタブ”が注目されたのはこれが理由だ。

肝心のシルエットは、腰とヒップ回りにギャップをつけて丸みを持たせ、裾にかけてゆるやかかつ美しくテーパード。インディゴデニム生地の決して濃すぎないトーンもあって、中庸的ではきやすい印象なのが魅力。

  • デニム3万800円/リーバイス® ビンテージ クロージング、シャツ9900円、Tシャツ4400円/ともにリーバイス®(すべてリーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501)
  • スニーカーはスタイリスト私物

腰回り、太腿がややタイトな細ストレート
1947モデル「501®」
第二次世界大戦を経たのちに誕生したモデル。シンチバックやサスペンダーボタンを取り除くなど、新たな支持層を得るために大きく仕様変更を果たした。

フォルムも程良いスリムフィットで、よりファッションアイテムとして浸透するきっかけとなった一本。未加工のアンウォッシュドデニムを使用した、タフな風合いも目を見張る。

足元にかけてグッとテーパードした美しいラインは、上品な革靴とも好相性。

  • デニム3万800円/リーバイス® ビンテージ クロージング、シャツ8800円、Tシャツ4400円/ともにリーバイス®(すべてリーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501)
  • 靴はスタイリスト私物

美しいテーパードラインを描く端正なスリムフィット
1954モデル「501®」
発売当初の名は「501®XXZ」。代名詞のひとつ「シュリンク・トゥ・フィット」に「Z」=ジップフライを初採用した、アメリカ東海岸地域向けの戦略的モデルだった。

歴代モデルの中で最も細くテーパードしたフォルムと、12オンスと肉厚なセルビッジデニムが特徴。シャツやジャケットスタイルなど、キレイめな大人カジュアルとの相性も抜群だ。

OCEANS 2021年6月号 [雑誌] | OCEANS編集部 | 男性ファッション・ライフスタイル | Kindleストア | Amazon
AmazonでOCEANS編集部のOCEANS 2021年6月号 。アマゾンならポイント還元本が多数。一度購入いただいた電子書籍は、KindleおよびFire端末、スマートフォンやタブレットなど、様々な端末でもお楽しみいただけます。

より

まとめ

どうですか?
参考にして頂ければと思います。

 

他にも「ファッション」や「ライフスタイル」など様々なマガジンを配信しております。
併せてご参照いただければと思います。

マガジンまとめ
こんにちは。 マガジンまとめを訪問頂き誠にありがとうございます。 こちらの記事では、普段私が発信しているマガジン/メディアを一覧化した物になります。 Kazuhiro Mouri Blogでは更新のお知らせを随時発信されている...

最後までご覧いただき誠にありがとうございます♪

 

 

コメント