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元東大王が実践「2日で400語暗記する」5つのコツ

Kazuhiro Mouri's Mag
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東京大学のトップクラスの学生は、いったいどのように勉強しているのでしょうか。クイズ番組「東大王」で活躍し、今年3月に東大法学部を「成績優秀者」として卒業した鈴木光氏が行っていた、誰でも実践でき、確実に結果を出すためのコツやテクニックについて紹介します。今回は「暗記」についてです。
※本記事は鈴木氏の著書『夢を叶えるための勉強法』から一部抜粋・再構成したものです。
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なじみのない世界史の用語に大苦戦

「暗記ができない……」というお悩みをいただくことがあります。でも、ものを覚える能力は練習によってどんどん鍛えることができるのです。覚える練習をコツコツ続けていくうちに、1カ月後にはびっくりするほど早く正確にできるようになっていきます。

私が高校2年生から塾で世界史を習い始めたときの話をしましょう。当時の高校の世界史では特定の分野を深く掘り下げる授業を受けていたので、受験に対応する知識を私はほとんどもっていませんでした。

一方、塾ではすでにいろいろな用語を習っている進学校の生徒たちと同じペースで覚えなければならなくなり、本当に困りました。ほかの科目も勉強する必要があったので、300~400ぐらいのまったく知らない人や王朝などの名前を毎週2日間で覚えなければなりません。

初めは「こんなの無理だ」「なんて無理なスケジュールなのだろう」と思って逃げ出したいような気持ちでした。「チャンドラグプタ1世」「ルーム・セルジューク朝」「ドヴァーラヴァティー王国」……まったくなじみのない用語が次から次へと出てきてとても覚えづらく、かなり苦労した記憶があります。

しかし1カ月ぐらい辛抱して覚えることを続けていたら、300、400の用語がどんどん短い時間で覚えられるようになったのです。

このように、ものを覚えることは、最初はつらいですが、コツをつかみ身体が慣れていくとどんどん楽になっていきます。つまり、コツさえつかんで鍛えれば暗記は絶対にできるようになるのです。そこでまずは暗記の基本的なテクニックからご紹介していきましょう。

コツその1:問題形式で記憶を確認する

 

何かを覚えたいとき、私はまず初めに、とにかく教科書・プリント・配布された資料などを加工します。やり方としては、「ここは覚える必要があるな」と思った部分に緑のマーカーを引いたり、問題やプリントの空欄部分にオレンジのペンで答えを書き込んだりします。

そうすると、マーカーを塗った箇所やオレンジ色のペンで記入した箇所が、赤シートをかぶせるだけでまったく見えなくなりますよね。それを活用して、覚えたい内容を赤シートで隠してチェックしていきます。

そして覚えられていなかったところに「正」の字を1画ずつ書いて印をつけるようにしていきます。こうやって問題形式で記憶を確認できるようにするのです。

面倒なら問題をインターネットで探してみる

この方法が面倒だという方は、覚えたことに対応する問題をインターネットで探すとよいと思います。例えば、「元素記号テスト」「化学反応問題」のようなワードで検索すると、すでに問題形式になっている素材がたくさん見つかります。それをプリントアウトして問題集の代わりに使えば、解きながら確認することができます。

教科書・プリントなどを問題集として使えるように加工したり、そのまま使える資料を印刷したりすることで、覚えたことをすぐアウトプットできる環境が整います。それを活用して、問題形式で暗記していくのです。

先ほども言ったとおり、インプットとアウトプットは質を高め合ってくれるので、覚えて答えることを繰り返すと記憶が定着しやすくなります。

ものを覚えるとき、まとめノートを改めて作って暗記を行う方法もありますが、私はそのやり方は行っていません。教科書やプリント、ネットの素材を使用するほうが、手間と時間がかからないからです。

綺麗に整理されたノートを作ってから改めて暗記を行っていると、単に教科書にマーカーを引いて暗記を行う場合と比較して、どうしても時間が余計にかかってしまいますよね。ノートを作ることよりも、問題を解いて記憶を確かにする作業に時間をかけた方が記憶の定着が良くなると私は考えているので、まとめノートは作らないのです。

コツその2:苦手なところを重点的に確認する

先ほど、赤シートで隠してチェックして、覚えられていなかったところに正の字を1画ずつ書いて印をつけるようにしよう、という話をしました。2回目、3回目……に復習するときは、基本的に印をつけた箇所だけ確認すればいいのです。

人それぞれ、覚えやすいところ、覚えにくいところがあります。なので、覚えにくいと感じるところに、重点的に時間とエネルギーを集中させることが大事になります。

正の字を1画ずつ書くと、後で見返したときに、どの程度自分にとって覚えにくい情報なのかがパッと見てわかるようになります。結果的に、現在できていないことにエネルギーを集中しやすくなるので、暗記の効率が良くなります。ですので、できないところには必ず印をつけて重点的に復習をしましょう。

コツその3:分割してちょっとずつ覚える

 

これが最も大事な点といっても過言ではないのですが、一気に覚えようとしないこと、ちょっとずつ覚えて次に進むことが暗記の鉄則になります。

英語の単語帳を例に説明します。1日10ページを進めるとして、1ページあたり4つぐらい知らない単語が載っているとしましょう。私の場合、まったく知らない新しい単語の場合、意味を何も見ずに正確に覚えていられるのは10単語ぐらいだと思うので、2~3ページずつ覚えるようにします。

2ページ分しっかり覚えられたと思ったら、英語だけを見て、パッと意味がわかるかどうかテストをします。

正の字でわからなかった部分をチェック

わからなかった場所には正の字のチェックを入れます。そして正の字を入れた部分をまた覚え直して、その部分だけテストをします。もう1回やってもわからない場合はさらにチェックを入れて、覚え直してから再びテストをして……ということを繰り返します。

「9割方わかったな」となったら次の2ページに進みます。そして同じことを反復し続けます。ちょっとずつ進めることで、何も見ずに思い出せるぐらい、一時的に記憶が深く頭に定着した状態をつくることができるでしょう。

この状態をつくり出せると、次に進んだとしても前に覚えたことが少なからず頭に残るので、全体の8割ぐらいは覚えたままの状態でいられます。これにより、前にやった部分の記憶が抜けてしまうことを防止できて、確実に記憶量を増やすことができるのです。

暗記が苦手な方に共通する特徴として、1つの範囲を区切らず、全部一気に覚えようとするというものがあると思います。しかし、たくさんのものを一気に覚えようとすると、一つひとつが定着する前に新しい内容を詰め込むことになってしまいますよね。

そうすると、過去に覚えたものがどんどん抜け落ちてしまい、最終的に何も暗記できなかった、という事態につながります。ですので、一度記憶が深く定着した状態をつくること、そしてその状態になってから新しいものを覚えることが、たくさんのものを覚える基本になります。

コツその4:忘れかけた頃にまとめてチェックする

 

先ほどの英語の単語帳を例に説明していきましょう。まずはちょっとずつ覚えるという話をしました。この場合だったら2ページずつ進めることがポイントだとご理解いただけたと思います。

もう1つ大事なのは、最初に覚えたところを「忘れたな」と思ったタイミングで、暗記したところの最初から最後までまとめて全部テストをすることです。

自信のない箇所はすべて確認する

先ほどの例でいうと、5ページぐらい進めたところで、「1ページ目で覚えたことを忘れてしまっているかも」と思うかもしれません。そうしたら、そのタイミングで1~5ページ、全部の単語をまとめてテストしましょう。

このとき、100%正解できるところ以外のすべての部分をテストすることがポイントです。時間が経って忘れてしまった箇所もあると思うので、自信がない箇所はなるべくすべて確認するほうが望ましいです。この作業は覚えたい箇所の9割程度が正解できるようになるまで繰り返します。

これができたら、また分割して覚える作業に戻っていきましょう。そしてまた5ページぐらい進んで、「忘れたな」と思ったら、5ページ分一気にテストして……というふうに作業を進めるといいです。

こうして忘れた頃にまとめて復習することで記憶がさらに定着するようになります。目標に達するまで、ひたすら覚える、テストする、印をつける、を反復しましょう。

コツその5:日をまたいでさらにチェックする

 

いったんきちんと頭に定着していることであれば、寝ることで記憶の定着がさらに深まるので、しっかり寝た翌日でも暗記した内容を覚えたままでいられます。逆に、記憶の定着があいまいだと、しっかり寝た後には暗記した内容が全部抜け落ちてしまっています。ですので、ちゃんと記憶が定着したか翌日確かめてみましょう。

日をまたいでも覚えられているのなら、記憶が根付いている証拠になります。必ず最初に覚えた日とは別の日に、暗記した事項を覚えたままか確かめましょう。

まとめ
●問題形式で記憶をチェック。緑マーカー、オレンジペン、赤シート、インターネット上の資料を活用するといい
●正の字をつけて苦手なところを重点的に確認する
●ある程度分割して覚えたらまとめてテストを行う
●日をまたいで確認を反復する

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