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肌荒れを回復へと導く、5つの方法

Beauty&Life
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乾燥肌、ニキビ、かぶれ…コロナ禍の自粛生活の中、屋内で過ごす時間が増え、外出時にはマスクを着用しなければいけなくなりました。そんな中、環境的にも生理的なストレスの面からも、それらが主たる要因となって私たちの肌も、深刻な問題にさらされていると言ってもいいでしょう。 肌のコンディションが低下すれば、気分もますます滅入るものです。しかしながら心配は無用です。実は肌のトラブルの多くは、簡単な生活習慣の改善や、適切なケアによって解消へと導けるものなのです。とは言え、その「生活習慣の改善」は、メンタル的には簡単なことかもしれません。ですが、今回は皆さん一緒にちゃんとしませんか!? 今回は、コロナ禍で増えている肌のコンディションの悪化と、その改善方法について、美容皮膚科の専門医エイミー・ヴァイアス博士にお話をうかがいました。

【1】定期的にマスクを取り換える

 自分のみならず、周りの方たちの感染リスクを可能な限り軽減するためにも、マスク着用は市民として当然のエチケットとなっています。しかし、同じマスクをずっと繰り返し使っていれば、肌には害が及ぶ可能性は高まります。

 「マスク着用によってできるニキビは、ときに深刻な問題です。暖かく、暗く、湿っぽいマスクの中は、細菌にとっては絶好の繁殖環境と言えるのです」と、ヴァイアス博士は注意をうながしています。

 「アドバイスできることがあるとすれば、マスクを定期的に取り換えるか、(ウレタンマスクや布マスクなら)こまめに洗濯することです。手でマスクに触れる前後には、手を殺菌スプレーなどで消毒し、またマスク着用の前後には洗顔を忘れないようにしするといいでしょう。肌に優しいノンコメドジェニックの保湿剤を使うのも効果的です」。

■ノンコメドジェニックとは?
…ニキビの発生や悪化につながる成分を、できるだけ使わないようにしてつくられた化粧品類。つまり、ニキビの栄養源となる成分が含まれていないことから、ニキビになりにくくなると考えられる仕上がりという意味です

 「マスクで隠れる部分には化粧をしない、というのも良いでしょう。男女問わず、シミなどをコンシーラーで隠そうとすれば、ニキビを悪化させてしまうリスクも高めるのでご注意を」とのこと。。

【2】屋外で身体を動かす ― 心身の健康にメリット

 睡眠、食事、仕事や運動など、あらゆる物事を同じ場所で行って過ごす日常は、精神にも肌にも大きな負担がかかりがちです。リビングでの「ケトルベル スイング」もおすすめですが、その代わりに大自然の中で汗を流してはいかがですか(大自然が難しいのであれば、裏庭やバルコニー、近所の公園などでも構いません)。

 「屋外での活動は、私たちの心身の健康に多くのメリットをもたらします」と、ヴァイアス博士は言います。「運動することで血行が良くなり、酸素や養分が肌へ十分行きわたるようになるでしょう。コラーゲンの生成や細胞の再生が促進されることが期待できるので、肌に健康的な輝きが戻ってくるに違いありません。特に冬場の暖房によって引き起こされた肌の脱水状態や、酸化ストレスによるダメージの回復を目指すなら、これはおすすめです」と言います。

■注意点

 しかし、屋外で運動する際に常に注意すべきこととして、ヴァイアス博士は次ように警告しています。「人口密度が高く、空気の汚れた都市部では、屋外の運動の際には抗酸化作用が期待できる美容液か、日焼け止めを使用するべきでしょう」とのこと。

【3】ストレスを最小化する

 ニキビの原因がストレスということであれば、問題は極めて深刻です。心のケアに時間をかけることは、基礎化粧品で肌のケアを行うのと同じくらい重要です。

 昼休みを必ず取る。在宅勤務中でも定期的にデスクから離れる。マインドフルネス用のアプリを活用する。飲酒量を抑えるなど、心の健康維持のための手段は多種多様ですが、それはそのまま身体の健康維持にも直結するでしょう。

 「ストレスによって“コルチゾール(=ストレスホルモンとも呼ばれる。副腎皮質から分泌されるホルモンの一種で、生体にとって必須ですが、分泌が増えすぎるとストレスを引き起こすホルモン)”の分泌量が増加すると、皮脂腺が刺激されて皮脂の過剰分泌が促され、その結果として炎症を引き起こすリスクが高まります」。

 「そうしてできたニキビによる色素沈着や肌の凹凸(おうとつ)など、いわゆるニキビ跡がシミよりもずっと長く残ってしまうことになりかねません。ストレスを最小限に抑え、正しいスキンケアを続けることが予防の鍵と言っていいですね」と、ヴァイアス博士。

【4】汗に対処する

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