会社員でもノマドライフが可能!?場所に縛られない新しいサービスとは

COLUMN(コラム)
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おはようございます。モウリです

先日テレビ東京の「カンブリア宮殿」2023年6月15日放送を視聴しておりました。
テレビでは、「株式会社ライフル」さんについて特集されており。
そこで初めて知ったサービスに魅力を感じました。

 

それはサブスクリプション(月額定額課金)で、全国各地の拠点において。
コワーキングや宿泊ができるサービスです。


画像出典:ライフル

番組内では、「つくば」や「みなかみ」が紹介されておりました。
こう考えると確かに、最近ではリモートでお仕事もできるし。
家族がいる方は家族の許可を得ないといけませんが。
独り身の人は行動の自由が効くし、ずっと同じ場所にいなくても良いのでは?と思いました。

そこで本日は、会社員でも可能なノマドワークを実現するサービスをご紹介していこうと思います。

  • リモートワークでお仕事ができる人
  • クリエイティブな発想が求められる人
  • 場所に縛られる生活が嫌な人

は必見な内容になります。

刺激的で面白い日常になると思いますよ♪

ノマドワークとは?

まずはじめにノマドワークについて、知らない人もいると思いますので。
ご紹介していこうと思います。

ノマドワーカーとは、遊牧民や放浪者を意味する「nomado」から来ている用語です。

遊牧民のように、決まった場所に滞在せず、仕事場を転々とする人をノマドワーカーと呼びます。
決まったオフィスに毎日出社する働き方とは対照的な働き方であるといえます。

ノマドワーカーになりやすいのは、デザイナーやエンジニアなど、ひとりで作業をすることが多い職種や、インターネットさえあれば仕事ができる職種です。

また、ノマドワーカーと一緒に説明されることの多いのがフリーランスです。

フリーランスで働く人の中には、ノマドワーカーのように出社をせず仕事をしている人も多いため、混同されることもありますが、実際には異なります。

フリーランスとは、組織に属さず、個人で仕事を請け負っている人のことで、雇用形態のありかたを指します。

そのため、フリーランスで働く人の中にも、ノマドワーカーのように拠点を持たない人と、拠点を持っている人が存在します。

テレワークはノマドワークと似ており、働く場所のありかたを指す用語です。

テレワークは、離れた場所を意味する「tele」が語源となっています。

ノマドワークは一定の拠点を持たない一方、テレワークはあるオフィスを拠点とし、そこから「離れた場所」で仕事をする働き方を指します。

テレワークも場所に縛られない働き方のひとつですが、ノマドワークは拠点の有無という点で異なる特徴があります。

参考文献:Chatwork

テレワーク可能な会社員はノマドライフが送れる?

職種にもよると思いますが、テレワーク可能な会社員であればノマドライフも可能と言えます。
以前までは、オフィスに出社しないといけなくなりましたは。

コロナウイルスの感染拡大により、働き方が見直されましたね。
そこで、テレワークを導入する企業も多くなりました。

僕みたいに会社に属さない人は、ノマドライフを送ることはできたのですが。
今後は会社員でも可能な時代になりました。
てか事実現在も拠点に行けば、会社員の人がノマドライフを送っているのも目にします。

では実際にノマドワークのメリット・デメリットはどう言ったものなのでしょうか?

ノマドワークのメリットについて

ノマドワークという働き方を理解するために、なぜノマドワーカーを目指す人がいるのか、ノマドワーカーの働き方のメリットを見ていきましょう。

好きな場所で仕事ができる

ノマドワーカーは決まったオフィスを持たず、自らの意思で働く場所を選び、仕事をすることができます。

スマートフォンやPCが手元にあって、インターネットがつながる場所であれば、どこでも好きな場所で働けます。
カフェでも、図書館でも、観光地のホテルでも、野外でも業務に支障がなければ問題ありません。

自分の気分や好みによって、働く場所を変えられるため、モチベーションや生産性を自分で向上させやすいといえるでしょう。

時間を有効活用できる

ノマドワーカーは、自宅から遠いオフィスへわざわざ出社する必要がなく、その時間を有効活用することも可能です。

さらに、決まった時間に出勤しなければならないというルールに縛られることもない場合があります。

特にフリーランスとして働く場合は、成果物を納めることさえできれば、働く時間帯や労働時間の長さを自由に決めることができます。

組織や人間関係のストレスを軽減しやすい

ノマドワーカーは、決まった場所に毎日行く必要がない分、同じ人と毎日同じ空間で過ごすことが少なくなります。

決まった場所で特定の人と過ごさない分、組織や人間関係でのストレスを持つことが少なくなるでしょう。

また組織や人間関係のストレスに関しては、オフィスワークの人と比べて自分でコントロールしやすい環境でもあるので、自分がストレスを感じないように働きやすいともいえるかもしれません。

ノマドワークのデメリットについて

自由に働ける面があるノマドワークという働き方にもデメリットはあります。

ノマドワーカーという働き方を適切におこなうには、デメリットや課題を解決する必要があるでしょう。

働く場所の確保にコストがかかる

通常の企業は、オフィスなど仕事をする場所を社員に無償で提供しています。
しかし、ノマドワーカーの場合、仕事をする場所は自分で確保しなければなりません。

カフェや飲食店で仕事をすれば、飲食代がかかります。
コワーキングスペースやホテルを利用する場合は、使用料金や宿泊代が発生します。

また、働く場所がすぐ見つからなかったときには、探す手間というコストも生じます。

セキュリティのリスクを負う

ノマドワーカーは、どこでも働くことが許されているという反面、セキュリティ面に関しては十分注意を払わなければなりません。

特に機密情報を使用する場合は、ワークスペースとして最適化された場所を使うか、データの紛失や覗き見がないように注意する必要があります。

万一情報漏洩や紛失が発生した場合は、すべての責任を自分でとらなければならないという点も大きなデメリットといえるでしょう。

自己管理力が必要

ノマドワーカーは特定の場所に出勤する必要がない分、生活のリズムをつくることが難しくなります。

特に、プライベートでも利用するカフェやレストランを仕事場とする場合は、プライベートとの境目が曖昧になり、生産性が低下していくおそれもあるでしょう。

また、カフェなどを利用する場合も、周りで働く人の目がないことが仕事の成果に影響を及ぼしてしまう可能性も否定できません。

ノマドワーカーは自分の好きな環境を選べる分、どんな環境でも仕事の生産性を落とさないよう、自己管理を徹底しなければならない点に注意が必要です。

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ノマドワークを送るためのサービス

それではここからは、実際にノマドライフを送るためのサービスをいくつかご紹介いたします。
先ほどのデメリットでも触れましたが、働く場所の確保に関してはこれで菅単になります。

かつコストも全てサブスクサービスなので、費用も抑えられると思いますよ♪
是非活用して見てください♪

LivingAnywhere Commons


画像出典:ライフル

まずは冒頭で解説した株式会社ライフルが運営する「LivingAnywhere Commons」です。

場所やライフライン、仕事などの制約にしばられず、好きな場所でやりたいことをしながら暮らす生き方(Living Anywhere)を目的としたLivingAnywhere Commons(LAC)。

メンバーになると、日本各地の拠点の共有者となり、仲間たちと共生しながら、自宅やオフィスにしばられない刺激に満ちた生活ができます。

記事執筆時点ではオリジナル拠点数が8か所とまだ多くはないものの、破格の月額36,900円の魅力的な多拠点住み放題のサブスクです。

パートナー拠点も含めて48か所(記事執筆時点)に宿泊できるプランは、月額94,600円とあまりお得感を感じられない料金設定となっています。

  • 料金:月36,900円〜
  • 初期費用:なし
  • 最短契約期間:1ヶ月

LAC公式サイト

HafH(ハフ)

月額2,980円から気軽に始められるホテル泊まり放題のサブスクです。

プランによって毎月の上限宿泊数が変わります。

HafHでは、ホステルのドミトリーに宿泊してもハイアットなどの高級ホテルに宿泊しても料金は定額ですが、高級ホテルに宿泊する場合には必要なHafHコイン数が多くなります。

HafHコインとは、HafHで宿泊予約する際に必ず必要になるものですが、毎月の契約プランに応じて付与されるほか、余った宿泊数をコインに変換したり、友達を招待したりすることで貯まります。

  • 料金:月82,000円
  • 初期費用:なし
  • 最短契約期間:1ヶ月
  • 休会費用:なし
  • 月額2,980円(月1泊まで)から気軽に始められる
  • 月額82,000円で定額泊まり放題可能だがコインが必要

HafH(ハフ)公式サイト

マンスリーホテル


画像出典:BEENOS

2週間以上の長期滞在を専門としたホテル予約サイトです。

通常よりも平均20%安く予約可能。

GW明けの5月8日から東京で1ヶ月滞在する場合で検索すると、ドミトリーで月4万円程度〜、個室で月10万円程度〜でした。

ひとつのホテルに長期滞在する場合は、ホテルのサブスクと同程度の料金でホテル暮らしができそうです。

  • 料金相場(ドミトリー):月4万円程度〜
  • 料金相場(ホテル個室):月10万円程度〜
  • 初期費用:なし
  • 最短契約期間:2週間

マンスリーホテル公式サイト

unito(ユニット)

都内のホテルに月10万円程度から住めます。

unitoの大きな特徴が滞在しない日は返金される「リレント機能」。

1ヶ月毎日滞在する場合の費用が15万円程度のホテルでも、20日しか滞在しない場合の料金は10万円、10日しか滞在しない場合の料金は5万円、などと宿泊日数に応じて料金が減額されます。

  • 料金相場(ドミトリー):月5万円程度〜
  • 料金相場(個室):月10万円程度〜
  • 初期費用:9,800円〜
  • 最短契約期間:1ヶ月
  • 「住民票取得可能」と記載の部屋には住民票を置ける。

unito(ユニット)公式サイト

Hostel Life


画像出典:PRTIMES

ホステルに泊まり放題のサブスクです。

ドミトリーなら月63,000円、個室でも月99,000円と格安でホテル暮らしができます。

都内には施設が2つしかなく、個室も合計数室しかないため予約困難なのが難点です。

  • 料金(ドミトリー):月63,000円
  • 料金(個室):月99,000円
  • 初期費用:なし
  • 最短契約期間:1ヶ月
  • 住民票を置くことも可能。

Hostel Life公式サイト

ADDress(アドレス)

月額99,800円で全国の施設に最大30泊住み放題のADDress。

日本各地の空き家を活用した住まいのサブスクサービスで以前は破格の月額4万円で住み放題でしたが、現在は料金が改定され、料金の面では他のホテルのサブスクと比べてメリットがほとんどなくなってしまいました。

初期費用や光熱費もすべて込みで、Wi-Fiや家具・家電など生活や仕事に必要なものも完備しています。

同じ個室の連続予約は最長7日間まで(予約が空いていれば延長も可能)なので、全国を転々としたいノマドにおすすめのサブスクです。

  • 料金:月99,800円(30泊プランの場合)
  • 初期費用:なし
  • 最短契約期間:3ヶ月
  • 別料金のオプションで専用ベッドを借りることで住民票を置ける。
  • 一度に予約できる日数は14日分まで。
  • 同じ個室の連続予約は最長7日間まで。
  • 解約は希望日の35日以上前に申請が必要。

ADDress(アドレス)公式サイト

クロスハウス


画像出典:クロスハウス

クロスハウスなら月額4万円程度からで人気エリアに住むことが可能です。

「賃貸はハードルが高いけどホテル暮らしは費用が高すぎる」と感じる場合にはシェアハウスも検討してみましょう。

外国人の利用者も多いため、国際コミュニケーションに興味がある場合にもおすすめです。

また、ホテル暮らしをする場合は住民票問題に直面しますが、住民票や荷物を置くためにクロスハウスで安いドミトリーや個室を借りるのもいいでしょう。

  • 料金相場(ドミトリー):月4万円程度(共益費込み)〜
  • 料金相場(個室):月5万円程度(共益費込み)〜
  • 初期費用:3万円〜5万円
  • 最短契約期間:1ヶ月
  • 解約事務手数料:15,000円
  • 住民票が置ける。

クロスハウス公式サイト

NOMADormy(ノマドーミー)


画像出典:PRTIMES

全国の寮に最大3ヶ月間、月額85,000円の定額で住み放題のサブスクです。

月曜日から土曜日まで、朝食110円、夕食220円と低価格で食べられます。

ただし、利用者の口コミが一切見つからないため部屋の質などは不明ですが、あくまでも寮なのであまり期待しない方がいいかもしれません。

  • 料金(個室):月85,000円
  • 初期費用:なし
  • 最短契約期間:1ヶ月
  • 4ヶ月目以降も継続して利用したい場合は月額170,000円になるので注意が必要。

NOMADormy(ノマドーミー)公式サイト

SANU 2nd Home

自然に囲まれた環境のキャビンに月額55,000円で滞在できるSANU 2nd Home。

山中湖や八ヶ岳、北軽井沢などの素晴らしい環境にサブスクで宿泊可能なのが魅力です。

現在の拠点は4か所で、これから2拠点増える予定。

拠点数は少なくても都心から1時間半~3時間程度で到着する自然豊かなロケーションに滞在人におすすめです。

  • 料金:月5.5万円
  • 初期費用:なし
  • 最短契約期間:3ヶ月
  • 金土日祝日ハイシーズンの宿泊には追加料金が必要。
  • 1滞在につき3,300円の清掃料金が別途必要。
  • 収容人数は最大4名(セミダブルベッド2台)。
  • 宿泊人数による追加料金はなし。

SANU 2nd Home公式サイト

帝国ホテル サービスアパートメント


画像出典:帝国ホテル サービスアパートメント

ザ・高級ホテルの風格がある帝国ホテルのサブスクなら月額30万円台から住み放題。

プールやサウナ・フィットネスセンター、ロビーラウンジでのコーヒーや紅茶を無料で利用できます。

ランドリーサービスやルームサービスも追加料金を支払うことでサブスク使い放題になります。

「仕事で都内に住む必要があるけど家事は何もしたくない」という人にぴったりのサブスクではないでしょうか?

  • 料金:月378,000円〜
  • 初期費用:なし
  • 最短契約期間:5泊

帝国ホテル サービスアパートメント公式サイト

ホテルニューオータニ サービスアパートメント


画像出典:ホテルニューオータニ サービスアパートメント

緑に包まれた歴史と伝統、品格を持つ地でホテル暮らしをするならホテルニューオータニのサブスクがおすすめ。

都内中心部にも関わらず駐車場が無料で利用可能です。

さらに、8時から16時まで利用できる宿泊者専用のラウンジでは朝食や飲み物の無料サービスもあります。

ルームサービスのサブスク有料オプションもあるため、料理の手間からも開放されます。

  • 料金:月378,000円〜
  • 初期費用:なし
  • 最短契約期間:6泊

ホテルニューオータニ サービスアパートメント公式サイト

TsugiTsugi(ツギツギ)


画像出典:TsugiTsugi

東急のサブスクを使えば月額239,800円からで全国180施設のホテルに住み放題。

さらに、同伴者1名も無料で宿泊できるため、旅行好きのカップルにおすすめです。

東京都内はもちろん、北は北海道の稚内、南は沖縄の宮古島まで宿泊可能な施設があります。

  • 料金:月239,800円〜
  • 初期費用:なし
  • 最短契約期間:2週間

TsugiTsugi(ツギツギ)公式サイト

the b マンスリーパス


画像出典:the b マンスリーパス

the b マンスリーパスは、月額210,000円で東京都内・名古屋・博多の全9施設に月30泊可能なサブスクです。

購入者だけでなく、1名まで同伴も無料。

宿泊時は昼12:00~翌日の昼12:00の24時間の間で好きな時間にチェックイン・チェックアウトが可能なため、フレキシブルに利用できます。

また、対象3ホテル(赤坂見附・八王子・名古屋)のみのプランの場合は、月30泊で月額180,000円と少し安くなります。

  • 料金:月210,000円
  • 初期費用:なし
  • 最短契約期間:15泊

the b マンスリーパス公式サイト

あのドーミーイン


画像出典:あのドーミーイン

人気ビジネスホテルのドーミーインの長期滞在プランです。

しかし、長期滞在プランを予約しようとしても空室がなかったり、料金が高額だったりして、予約がしづらいのが残念なところです。

全国のドーミーインのうち15施設は goodroom(旧:ホテルパス) からも予約可能になっているため、goodroomから探した方が早いかもしれません。

  • 料金:月20万円程度〜
  • 初期費用:なし
  • 最短契約期間:30泊

あのドーミーイン公式サイト

参考文献・出典元:https://orekizoku.com/

まとめ

本日は以下について解説いたしました。

  • ノマドワークとは? →決まった場所に滞在せず、仕事場を転々とする人をノマドワーカーと呼びます。
  • テレワーク可能な会社員はノマドライフが送れる?→コロナウイルス感染拡大の影響によりテレワークが可能な時代になりました
  • ノマドワークのメリットについて→好きな場所で仕事ができる、時間を有効活用できる、組織や人間関係のストレスを軽減しやすい
  • ノマドワークのデメリットについて→働く場所の確保にコストがかかる、セキュリティのリスクを負う、自己管理力が必要
  • ノマドワークを送るためのサービス→個人的にオススメは、HafH(ハフ)

いかがでしたか?
意外とサービス提供社って多いんだな!って思いませんか?
しかもしれぞれのサービスが違ったコンセプトでやっているので。

ご自身の使用用途に合わせて変化させても良いかと思います。
ホテル住まいとかまだ僕はしたことないのですが。
楽で良いかもしれませんね。

ぜひノマドライフの参考にして見てくださいね♪

実は他にもノマドライフを送るためのサービスがあります。
それはまた後日記事にしますね。
お楽しみに♪

本日も最後までお読みいただき誠にありがとうございます。

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