おはようございます。モウリです
読書するけど全然身にならない
本を要約してみたけどやり方がわからない
実はそれぞれにコツがいるんだよ
あなたもこんな悩みを経験した事ないですか?
- 読書するけどアウトプットの仕方がわからない
- 読まれやす文章術を知りたい
- 読書に挑戦するけどするに挫折する
- 要約に役立つテンプレートが欲しい
本記事で紹介する「読書術/要約法」を実践すれば
- 読書した知識を自分の物にできます
- 人にうまく伝えることができます
- 頭の中の思考を整理することができます
- 本の要点を知る事ができます
初心者にも優しいテンプレートもご用意しています。
今日から実践可能な内容が盛り沢山です。
是非最後までご覧いただければと思います。
なぜ本の要約をする事が必要なのか?
読書はするけど、伝える事が上手くできないんだよね
アウトプットするにも必要な読書術があるんだよ
あなたも読書をする際、読み終わって理解した!って思っても。
数日後に、
- あれ?この本って何を伝えた本なんだっけ?
- 何て説明すれば良いんだろう?
って感じた事ありませんか?
実は読書で得た知識を自分の物にする際は、アウトプットする事が不可欠なんです。
「エビングハウスの忘却曲線」を知っていますか?
記憶の中でも特に中期記憶(長期記憶)の忘却を表す曲線
簡単に言えば、時間と共に、どれだけ記憶したことが頭に残っているかを表す曲線の事です。
画像出典:https://heart-quake.com/article.php?p=9963
この図を見てよく言われるのが人は1日で覚えたことの66%忘れるということです。
例えば、本で学んだことの66%を翌日には忘れている、ということになります。
ここで学んだ事を記憶に定着させるには
- アウトプット
- 復習
が必要になります。
アウトプットする事により、思考の整理ができる。
さらに復習する事により、記憶を戻す事ができます。
復習のタイミングですが、
カナダのウォータールー大学の研究結果
本の要約に必要な読書術とは?
まえがき→目次→1章→2章
と順番通り読書をしていますか?
それだと、本当に必要な要素が見つけられない可能性があります。
実は読書する際には、必要な手順があります。
- この本が本当に伝えたい事を見つける
- この本を読む人の悩みやターゲット層とは?
- エッセンスを抽出・選定
- 読書をする
と言った順番です。
この本が本当に伝えたい事を見つける
そのため、タイトル・帯にほぼ答えが隠れている場合が多いです。
また、「まえがき・あとがき・目次」を読むと全体像が把握できます。
その中で何度も使われているキーワードは、重要性が高いです。
余白にメモをするなど。本に書き込むと良いです。
この本を読む人の悩みやターゲット層とは?
- この本は何の悩みを解決してくれるのか?
- この本を読む事でどうなるのか?
を理解して読書すると話が入ってきます。
そのため、悩みって何だろうか?を具体的に知る事が大切です。
そのヒントになる部分が、「はじめに」の部分です。
ここは「ツカミ」に辺ります。
この本を読み進める動機・キッカケをこの「ツカミ」に込めます。
ポイントはまたマーカーをつける事です。
例えば、「こんな悩みはありませんか?」とか。
「◯◯で困った事ありませんか?」みたいな文面を見つけたらマーカーをつけましょう。
それが著者が想定している読者の悩み部分です。
また文末部分では、「この本を最後までみると〜」。
「この本で◯◯が得られる」みたいな文面では、ベネフィットに辺ります。
この本を読んだ後にどう変わっているのか?
ここもチェックしておきましょう。
ここまでで
- 著者が本当に伝えたい事
- 著者が想定している読者の悩み
- この本を読むメリット
が洗い出されました。
エッセンスを抽出・選定
著者の本当に伝えたい部分が、わからずに読み終える可能性があるからです。
「タイトル・帯・目次・まえがき・あとがき」に伝えたい事が隠れている。
目次から、ここが重要な章かな?と思う部分から読み進めます。
代表的な事例ですと、「PREP法」と言う構成パターンがあります。
- Point(要点)
- Reason(理由)
- Example(具体例)
- Point(要点)の頭文字です。
要点はタイトルにくるパターンが多いですね。
それぞれ構成ごとに、メモやマーカーを取っても良いかと思います。
そうすると、わかりやすく理解できます。
その最重要章が外れた場合は、別の候補章を熟読。
最後に他の章も熟読して行く流れです。
構成の補足
- 論文・ビジネス文書の構成:PREP法、SDS法など
- 物語の構成:起承転結、三幕構造など
ここでも読書術は学べる
動画で学びたい方は、 「中田敦彦のYouTube大学 – NAKATA UNIVERSITY」がおすすめ!
本で学びたい方は、齋藤孝先生の著書も良いです。
本の要約はこうする!書き方の実例
それでは実際に要約の書き方に入ります
ココでいきなり書き出すと
- 後々結局なのを伝えたいんだっけ?
- ゴチャゴチャしてわかりずらい
などの問題が発生します。
それを防ぐために、まずは構成を考える→文章を書くのステップを踏みます。
構成は車で言う所のカーナビ見たな物です。
目的地までの道のりを示した状態で走ると、最短で目的地まで行けますよね?
文章の構成に必要な要素を抽出
文章を書き出す前に、まずは構成を考えます。
画像出典:https://libeblog.com/basic-writing/
大きく分けて「リード文・本文・まとめ文」の3構成です。
いきなり書き出す前に、どう言った構成で書き出すのか?
Googleドキュメントやメモなんかに書き出しましょう。
ステップは以下の通りです
- 読者の検索意図・ニーズを明確にする
- 記事を読むメリットを明確にする
- 権威性・根拠を明確にする
- 導線を作る(読者を行動に促す)
読者の検索意図(悩み)・ニーズを明確にする
これは上記、読書術の際にすでにマーカーやメモ取っているかと思います。
まさにその部分が、読者の検索意図(悩み)・ニーズです。
例えば、YouTube集客に関する本の場合。
- お客さんを増やしたい
- ファンが欲しい
- 今より売り上げをアップしたい
- 良質なお客さんを増やしたい などなど
記事を読むメリットを明確にする
メリット・ベネフィット(この記事を読んでどうなるか?)
これも読書術の際にすでにマーカーをしましたね。
例えば、YouTube集客に関する本の場合。
- 集客動線が永続的になされる
- あなたのファンになるお客さんが出来る
- 副業として別で収益を挙げられる などなど
権威性・根拠を明確にする
この著者はどう言った人なのか?
この記事を読み進めるための後押しです。
例えば、YouTube集客に関する本の場合。
- コンサルティング実績200チャンネル以上
- 累計102万チャンネル登録を超えるYouTubeチャンネルのプロデュース
- ◯◯の著書でお馴染みの などなど
導線を作る(読者を行動に促す)
この記事で、読者にどんな行動を促すのかを決めます。
ほとんどが、本の紹介ページへ動線かと思います。
要約する本によっては、
- アイテム購入
- オンラインサロン入会 などなど
変わってきます。
そこは要約する本によって決めて行きましょう。
抽出した要素を元に構成を練る
以下の順で記事を作成していきましょう
- 構成案をもとに見出しを作成
- 本文を作成
- まとめを作成
- 構成案をもとにリード文を作成
- タイトルを作成
構成案をもとに見出しを作成
まずは、記事構成案をもとに見出しを作成します。
見出し作成のポイントは
- 読者の検索意図・ニーズから、求めている情報をシンプルな一文にまとめる
- 見出しだけで記事内容がわかるようにする
- ライバル記事の見出しを参考にする
- H2(大見出し)から先に作成し、わかりやすい順に並べる
ここまでで以下の事がわかりました。
- 読者の悩み・ニーズ
- この本を読むとどうなるのか?メリット・ベネフィット
- 著者の権威性(この著書はこうだから説得力がある)
この悩みを解決するためには、これです!を見出しに書き出すイメージ。
例えば、読書術ですでにエッセンスを抽出しております。
それをそのまま自分の言葉で見出しにしても良いですし。
構成案で設定した検索意図・ニーズから見出しH2を作成します。
画像の出典:https://libeblog.com/article-composition/
例えばYouTube集客本の場合
H2:「続けるだけで上位1%」の極意
H2:YouTubeでの話し方のコツ
H2:クリックされるタイトルとサムネイル作成の極意
H2:無料で使えて便利なリサーチ・分析ツール
H2:YouTubeが伸びない原因「自意識の壁」を克服しよう
H2:まとめ
次に、H2の下層にくるH3以下の見出しを考えます。
H2:「続けるだけで上位1%」の極意
H2:YouTubeでの話し方のコツ
ーH3:ステップ1 ◯◯
ーH3:ステップ2 ◯◯
ーH3:ステップ3 ◯◯H2:クリックされるタイトルとサムネイル作成の極意
H2:無料で使えて便利なリサーチ・分析ツール
ーH3:有料版なら◯◯もおすすめ!H2:YouTubeが伸びない原因「自意識の壁」を克服しよう
ーH3:克服までの3ステップH2:まとめ
このH3に関しては、書きながら付け足すイメージでも良いです。
本文を作成
わかりやすい文章の書き方(PREP法)
- ① 結論(伝えたいこと)
最初に答えを教えることで、後述する話を理解しやすくする - ② 理由(①を裏付ける理由)
①の納得ができて、さらに話を聞きやすくなる - ③ 根拠・具体例(①を裏付ける根拠や具体例)
①の理解度合いが深まり、イメージできるようになる - ④ 再結論(結論を再掲示)
結論を思い出して、印象に残りやすくする
文章にはさまざまな書き方があるため、一つの型だけが正解ということはありません…
しかし上記のように「結論→理由→具体例→再度結論」で文章を書くと、論理的で分かりやすい文章に仕上がりますよ!
本文のテンプレート
結論
ブログ記事を書く際には、事前に構成を作成しておきましょう。理由
なぜなら、構成がないと記事の全体像を俯瞰した上で記事を書き進めることができず、めちゃくちゃな記事になってしまうから。根拠・具体例
たとえば、プラモデルを思い浮かべてください。誰でも迷わずにプラモデルを作れるのは、「設計書」があるからですよね?再結論
要するに、「構成」=「設計書」です。構成を事前に作れば、ゴールに向けて質の高い文章をスラスラ書けるようになるので、ぜひ実践してみてください!
基本的には上記のテンプレートに沿って文章を書けば、論理的で分かりやすい文章に仕上がります。
とはいえ毎回毎回同じ型を使うと機械的な文章になるので、「赤色の部分」=「接続詞の部分」は変えていきましょう!
以下の「接続詞のバリエーション」を活用すれば、上記テンプレートを使いまわせるので是非ご活用ください!
- 理由…なぜなら、その根拠は、そのわけは、理由は、~だから
- 具体例…たとえば、具体的には、例としては、どういうことかと言うと
- 再結論…そのため、つまり、したがって、以上の理由で、このように、以上のように、ここのポイントは
読みやすい文章を書くためのコツをまとめました。
読みやすい文章を書くためのコツ15
- 同じ接続詞は避けよう
- 同じ文末は避けよう
- 無駄な単語、装飾は削除しよう
- 遠回しな表現は避けよう
- 漢字、ひらがな、数字のバランスを見よう
- 1度読んで誤字脱字チェックしよう
- 装飾を使おう
- 画像を使える箇所を探す
- 吹き出しを活用しよう
- 難しい文章、単語はないか調べよう
- 数字を使おう
- 「こと」はできるだけ削除しよう
- 「の」「と」「や」を連続で使わない
- 「こそあど」は避けよう
- 係り受けの距離を近づけよう
まとめを作成
本文が書けたら、まとめを作成します。
まとめでは、本文で解説したこと・特に伝えたいことを簡潔にまとめ、ベネフィット(悩みが解決した先にある未来)も記載しましょう。
- 特定サービスへの登録
- 特定商品の購入
- 別記事への移動
- SNSのフォロー etc
たとえばサービス登録を促すなら、「本文で紹介したようにメリットが多いから、必要なら登録したほうがいいよ!」みたいなイメージ。
また別記事へ移動を促すなら、「次はこの記事を読むことでさらにレベルアップできるよ!」といったイメージになりますかね。
とはいえ、ただ促せばいいというものでもないので、具体的に書き方を紹介しますね。
- 本文で紹介した重要なポイントを箇条書きにする
- 紹介した内容を実践することで、目的を実現できることを書く
- 次のアクションへつながるボタンを配置する(商品ページへのリンクや別記事へのリンクなど)
まとめの書き方は、上記の通りです。
まとめのテンプレート
① 最後に、ご紹介した内容をおさらいしてきましょう。
ステップ1:〜〜
ステップ2:〜〜
ステップ3:〜〜② ご紹介した内容を実践すれば、初心者の方でも〇〇できるようになりますよ。(再度、ユーザーの悩みを解決できることを伝える)
③ △△について詳しくまとめた記事があるので、以下記事で確認してみてください!
あまり文章が長くなりすぎると、次へのアクションにつながらない場合があるので要注意です。
上記の流れで、必要なことをシンプルに書くのがオススメですよ!
構成案をもとにリード文を作成
最後は、本文を元にリード文を作成します。
リード文に必要な要素は以下の通りです。
- 想定読者の悩み
- 解決策
- 解決できる理由・権威性
- メリット・ベネフィット
基本的に読者は、「目的にあった記事を読みたい!」と思っていて、関係ない記事は一刻も早く閉じたいと思っています。
つまり、書き出しを見て読むか否かを瞬時に決める読者が多く、書き出しが微妙だったら本文を読んでもらえないということですね!
読者を惹きつける書き出しの書き方を、以下で紹介していきます。
書き出しのテンプレート1
————————————
・ユーザーの悩み1
・ユーザーの悩み2
・ユーザーの悩み3
————————————こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
この記事でご紹介する「〇〇」を実践すれば、初心者でも〜〜できますよ!(ユーザーの悩みを解決できることを主張)
なぜなら、実際に私もこの方法で〜〜の悩みを解決できたからです。(根拠を伝える)
画像:上記の根拠を証明する画像などがあると良い
記事前半では△△を、後半では◇◇を解説するので、じっくり読み込んでくださいね!
このように書き出しの最初の部分で読者の悩みを伝えることで、「自分の悩みが解決できる記事だな!」と最初に認知させることで読者の離脱を防げます!
例文1:就活に関する記事
上記テンプレートを活用して、「就活のノウハウ」を紹介する書き出しの例文を用意してみました。
————————————
・たくさん内定をもらって就職先の選択肢を増やしたい!
・学歴に自信がないけど、働きたい企業がある!
・就活で成功するにはどうしたらいい?
————————————以上の悩みを解決できる記事を用意しました。
ご紹介する「就活で成功するコツ10個」を実践すれば、内定率を大幅にアップすることができますよ!
なぜなら、ご紹介するコツは、就活で100社中30社から内定をもらった僕が実践したノウハウだからです。
画像(実際に、数社から内定をもらった証明ができる画像)
前半では「就活で成功するための心構え」後半では「就活で成功するコツ10個」を紹介するので、ぜひ読み進めてみてください!
書き方のイメージとして、ぜひ参考にしてみてください!
次に、「初めに自分の自己紹介をして、信頼性を高めたい!」という方向けに、2つ目の書き出しテンプレートをご紹介しますね!
書き出しのテンプレート2
こんにちは、〇〇です!(自分の名前)
「〜したいけど、〜できない…」と悩んでいませんか?(ユーザーの悩みを言語化する)
そんな方に向けて、〜できる(ユーザーの悩みを解決できることを主張)記事を書きました!
————————————
・ユーザーの悩み1
・ユーザーの悩み2
・ユーザーの悩み3
————————————本記事で紹介する「〇〇」を実践すれば、初心者でも〜〜できますよ!(ユーザーの悩みを解決できることを主張)
なぜなら、実際に私もこの方法で〜〜の悩みを解決できたからです。(根拠を伝える)
画像:上記の根拠を証明する画像などがあると良い(根拠を伝える)
記事前半では△△を、後半では◇◇を解説するので、じっくり読み込んでくださいね!
上記でご紹介した書き出しテンプレートと唯一異なるのは、「自己紹介を先頭でしている点」ですね! (当ブログでよく使われています。)
例文2:投資に関する記事
こちらの例文では、「投資を始めたい人」に向けた記事の書き出しとなります。
「何から始めたらいいんだろう、おすすめが知りたいな」という読者ニーズを想定しています。
こんにちは、投資ブロガーの〇〇です!
「投資を始めたいけど、何から始めたらいいの?…」と悩んでいませんか?そんな方に向けて、初心者でも悩まず始められる投資のハウツー記事を書きました!
————————————
・投資を始めたいけど、何からやればいいの?
・初心者にオススメの投資や利益の目安は?
・専門知識がなくてもできる投資のやり方を教えて!
————————————本記事で紹介する「投資の始め方5ステップ」を実践すれば、初心者でも自分に最適な投資を始められますよ!
なぜなら、投資初心者だった私も、この方法で資産形成に関する悩みを解決できたからです。
画像(上記の内容を証明する画像などがあると良い)
記事前半では「投資の基礎知識」を、後半では「投資の始め方」を解説するので、じっくり読み込んでくださいね!
例文2-2:YouTube集客に関する記事
おはようございます ◯◯(名前)です。
今回は、コンサルティング実績200チャンネル以上。
累計102万チャンネル登録を超えるYouTubeチャンネルのプロデュースの実績がある◯◯さんの書かれた「〜〜〜〜〜(本のタイトル)」を解説します。この本は一言で言うと
「YouTubeで集客する方法」を教えてくれる本です。例えばYouTubeをしていてこんな悩みはありませんか?
- お客さんを増やしたい
- ファンが欲しい
- 今より売り上げをアップしたい
- 良質なお客さんを増やしたい などなど
色々試してみたけど思うような結果が出ない人は珍しくない。
実はほとんどのチャンネルは、2〜3ヶ月で辞めているのがほとんどなんです。今回の記事を最後まで見ると
- 集客動線が永続的になされる
- あなたのファンになるお客さんが出来る
- 副業として別で収益を挙げられる ようになります。
初心者でも簡単に取り組める内容ですので。
今日から実践してみてください。
最初に自己紹介をすると読者に安心感をもたらすことができます。
タイトルを作成
最後に、記事のタイトルを考えます。
読者は、タイトルを見て記事をクリックするかどうかを瞬時に判断するため、タイトル作成のポイントはしっかり押さえておきましょう。
- 全角28〜32文字以内におさめる
- キーワードを盛り込む
- 上位10サイトを参考にする
表示する端末にもよりますが、タイトルの28〜32文字以降は省略されるため、画面に表示されません。
上位サイトのタイトルを参考に、32文字程度で読者がクリックしたくなるような切り口でタイトルを考えましょう。
- WHY…なんのために
- WHAT…何をするのか
- HOW…どうやってWHATをやるのか(数字などを入れるケースを多い)
基本的にクリック率の高いタイトルは、「WHY+HOW+WHAT」=「なんのために、どうやって、何をするのか?」の要素3つで作られていることが多い。
特に「WHY」=「なんのために」という部分は、読者が記事を読む理由にあたるため、必ず入れるべき要素です!
以下で具体的なテンプレートをご紹介しますね。
タイトルのテンプレート
WHY(理由)
〇〇のためにWHAT(方法論)
〜の方法、〜の戦略、〜の解決策、〜のコツ、〜の実践法、〜の注意点
HOW(具体的な数字・簡易性を伝えるもの)
たった5分で〜、たった1日で〜、3つの簡単な〜、誰でも簡単にできる〜、一瞬で〜
このテンプレートを活用してタイトルを作ると、以下のような例文が出来上がります!
タイトル例
- たった1日でできる!Googleアドセンス審査に落ちないためのコツ5個
WHY:Googleアドセンス審査に落ちないため
HOW:たった1日でできる!
WHAT:コツ5個
- ブログ文章力がない人でもプロ並みに文章が書けるテクニック10個
WHY:ブログの文章力がない人でも
HOW:プロ並に文章が書ける
WHAT:テクニック10個
- ブログで検索上位を狙うための3つの簡単な施策
WHY:ブログで検索上位を狙うため
HOW:3つの簡単な
WHAT:施策
- 簡潔
- 目をひく
- 数字を入れる
- 強調文字を入れる(【】や、| など)
- 権威性を入れる(元大手銀行員)
使えるタイトルテンプレート
・完全比較
・徹底比較
・厳選10個
・~の教科書
・~の戦略5つ
・~の方法7つ
・3ステップ
・完全まとめ
・~のコツ3選
・~のマニュアル
・~の成功事例5個
・~のポイント5つ
・~のメリット10個
・【保存版】
・【初心者向け】
・【2022年最新】
・【メリット・デメリット比較】
メタディスクリプションパート
メタディスクリプションとは、検索結果に表示される紹介文のことを意味します(上記画像の赤枠)。
またメタディスクリプションに入れたキーワードが、別の検索結果に引っかかることもあるので、さらなるアクセスアップも見込めますよ!
ワードプレス では、記事作成エリアの下方向「SEO」の欄にございます。
- 記事で紹介する内容を伝える
- 記事を読んだらどうなれるか伝える
- 検索キーワードを入れる
- 文字数を120文字以内にする
メタディスクリプションを作る際には、上記の書き方通りに進めましょう。
メタディスクリプションのテンプレート
月〇〇万人以上に読まれるブログを運営するT部長が、初心者向けにブログの書き方やテンプレート文章を紹介しますね(1)。本記事を読めば、ブログ初心者でも一切悩まず、ブログ記事が書けるようになるので是非ご覧ください!(2)
(1)でこの記事で紹介する内容を伝えて、(2)でどんな内容が書かれているかを紹介しています。 (あえて具体例で書きました。)
上記で100文字程度となっており、対策しているキーワードの「ブログ 書き方 テンプレート」も入れてありますね。
120文字って予想以上に少ないので、必要なことだけをシンプルに伝えるのがおすすめです!
ここでも要約術は学べる
動画でしたら、もとひろさんと言う方です。
僕が本要約チャンネルでよく見るチャンネル紹介
上記3チャンネルは参考になります。
文章術に関しては。
リベ大ブログ教室/人でブログがおすすめです。
ほぼこれで解決します。
まとめ
それでは最後におさらいをしておきましょう。
この記事でわかった事
- 要約に必要な読書術
- 読者にわかりやすく伝える要約テクニック
本の要約に必要な読書術は以下の通りです。
- 本の要約に必要なエッセンスを抽出する
- この本が本当に伝えたい事を見つける
- この本を読む人の悩みやターゲット層とは?
本の要約に必要な要素は以下の通りです。
- 文章の構成に必要な要素を抽出
- 読者の検索意図(悩み)・ニーズを明確にする
- 記事を読むメリットを明確にする
- 権威性・根拠を明確にする
- 抽出した要素を元に構成を練る
- 抽出した要素を元に本文を書く
今回ご紹介した内容を実践すれば、初心者の方でも読みやすい要約が書けると思います。
是非参考にしてみてくださいね。
最後までご覧いただき誠にありがとうございます。
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