ビジネスマン必見!ランニングは最高のソリューション

COLUMN(コラム)
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おはようございます、モウリです

先日神奈川県で開催されました、「BLUE RIVER MARATHON 2023 in KANAGAWA -チャリティーラン-」に出場しました。

 

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初めてのマラソン大会出場でしたが、無事ハーフ(21.0975km)を完走致しました。
10㎞付近から足の感覚がなかったですが(笑)
6分のペースメーカーさんや、スタッフさんや参加者さんの応援もあって走りきる事ができました。
ありがとうございます♩

ランニングを通して思った事は、たくさんんあって。
自分の中では、目標を達成するプロセスにも近いのかな?と思いました。
よくビジネスシーンで活躍する経営者や著名人などマラソン大会に出場するのを目にしますが。
自分自身も出場してみて、体感で何かスッキリする感覚があった。
そこで今回は

  • ランニングによって得られる効果について
  • クリエイティビティはランニングから生まれる?
  • なぜ著名人や経営者はマラソン大会によく出場するのか?

などなど。
ランニングを通した効果や体感を共有したいなと思います。

もし普段運動習慣があまりないという人は、軽いランニングからトライしてみて下さい♩

ランニングによる効果について

1日10分程度のランニングで健康な身体に
ランニングによる効果は様々あります。
ここでは以下を挙げて説明していこうと思います。
  • ランニングによって寿命が伸びる
  • ランニングはアンチエイジングになる
  • ランニングはストレスを軽減する
  • 自律神経が整い睡眠の質が向上する

順番に解説していきます。

ランニングによって寿命が伸びる

18歳から100歳までの5万5000人(そのうち1/4にランニングの習慣あり)を15年間追跡調査し、ランニングと寿命の関連を調べた米国アイオワ州立大学の研究によると「ランナーはまったく走らない人に比べて、脳卒中、心疾患による死亡リスクが45%下がる」ことが分かっています。
「その恩恵は体重や飲酒、喫煙などの生活習慣を考慮しても、定期的に走り続けているランナー(平均6年間)ほど大きい」という結果が出たそうです。

気になるのはその練習量ですが、「週10km走るだけでも死亡リスクは30%低下する」というものです。
働き盛りの40~50代は忙しいもの。
「30分以上走らないとトレーニングにならない」という人もいるかもしれませんが、1日10分を小まめに走る意識をもつだけでも、週10kmを達成できるのですから、健康面で大きな差がつきます。

その他にも、米国心臓病学会誌「Journal of the American College of Cardiology」に掲載された。
研究論文によると、毎日5~10分程度の短時間のランニングを行うことで、心臓疾患や早死にのリスクを大幅に軽減することができると言います。

研究では、ランニングする人は、まったく走らない人に比べて、死亡リスクが30%低く、心臓疾患で死亡するリスクが45%低いとの結果が示されました。
またランニングをしている人は、していない人に比べて、平均約3年長生きできる可能性があることも分かった。

またコロラド大学とハンボルト州立大学の研究チームは、トレッドミルでの酸素摂取量の測定実験で「運動しない20歳とランニングを6年以上継続している69歳は同等レベルの持久力である」ということを発表しています。
加齢による老化の影響が大きいのは、実は筋力低下よりもアキレス腱の柔軟性の低下(バネがなくなることでエネルギー効率が落ちる)です。
ランニングによって「弾む動き」が習慣化していることで腱の柔軟性が保たれて、効率的に身体を動かす能力が衰えないというそう。

同様の理由で「ランナーはウォーカーよりもエネルギー代謝が7~10%優れている」という結果も出ています。
走ることで反射神経や俊敏性を維持できることは、事故など突発的なアクシデントに対する人生での危機回避能力を磨いているともいえます。

また若さを保つ「テロメア」と言う細胞も老化防止を助ける効果があるとされております。
テロメアは染色体の末端部を保護する役割があって、ちょうど靴ひもがほつれないように付いているプラスチックの筒のようなもの。
細胞が分裂するごとにテロメアは短くなり、最終的に染色体を保護できなくなるため、細胞は老いて死ぬ。
これが老化。
テロメアの短縮は、癌や脳卒中、心臓血管の病気など老化に伴う様々な病気に繋がる。

アメリカの月刊誌「予防医学」の4月号に掲載されたこの研究は、米保健福祉省の公的機関が実施した健康と栄養に関する調査に1999年から2002年にかけて参加した、5823人の健康データを精査した。
参加者は年齢、性別等の統計情報に加えて、どれくらいの頻度で運動するか、といったライフスタイルについて回答している。

研究でブリガム・ヤング大学のラリー・タッカー教授(運動科学)は、テロメアの長さと身体活動のレベルを比較しました。
その結果、日常的に活発な運動をする人とそうでない人との間に、著しい違いが生じていることがわかった。

「年齢が40歳だから、生物的にも40歳ということではない」とタッカー教授は声明で述べています。
「実年齢より若く見える人たちがいることは誰でも知っている。身体的に活動的な人は、生物的な老化も抑制される」

タッカー教授によると、高レベルの身体活動を行っている人は、ほとんど動かない人より9歳、「実年齢と比較した若さ」があった
やや活動的な人と比較しても、7歳は「若かった」
ここで言う高レベルの身体活動とは、一日に30~40分のランニングを、少なくとも週5日は行うことと定義している。

「全体的に見て、身体活動はアメリカ人男女のテロメアの長さにはっきりと関係している」とタッカー教授は総括しています。
「明らかに、高レベルの身体活動を行っている人はテロメアが長く、動かずにいる人と比較して数年程度、細胞の老化が抑制されている」

運動がなぜテロメアの長さを維持させるか、その理由はわかっていないが、タッカー教授は炎症や酸化ストレスとの関連を指摘しています。
運動は長い時間をかけて、炎症や酸化ストレスを抑制することが知られている。

「日常的な運動が死亡率を下げ、寿命を伸ばすことはわかっているが、その効果がテロメアの温存によるものかもしれないことは新たな発見だ」

ランニングはストレスを軽減する

ランニングは脳の活性化も期待できます。
ランニングで血流が良くなると、脳の海馬や前頭葉という部分が刺激されます
すると、脳機能が向上し、頭の中が整理されて新しいアイデアなどが生まれることもあります。
このように、解決できなかった問題が頭の中で整理されることで、ストレス解消にも繋がります。

さらに、走ることで自律神経を整える効果のある脳内物質「セロトニン」という幸せホルモンが多く分泌され、イライラした気分を落ち着かせてくれます
何となく気分が楽になったり、心身のリフレッシュができたりなどストレス対策としても効果的でしょう。

さらに3つ目の理由は「ドーパミン」の分泌
これも同じく、ストレスを緩和する効果がある脳内ホルモンの一つ。

ランニングを習慣にすると「今日も達成できた!」という充実感を味わえる人が多いのではないでしょうか?
そうすることでドーパミンが分泌され、ストレス解消を助けてくれます。

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自律神経が整い睡眠の質が向上する

ストレス解消には、睡眠をしっかりとることも重要です。

しかし実際には、「あくびが出るほど疲れているのに、夜はなかなか寝付けない」ということはありませんか?やる気に満ちあふれている、考えごとがぐるぐると頭をめぐる、夜遅くまで仕事をしてしまった…。
自身もこういった理由で、「寝なくては」と思うほど目が覚めてしまう経験がありました。
その場合、もしかすると自律神経が乱れているサインかもしれません。

自律神経は、「交感神経」と「副交感神経」の2つの神経系から成り立っています。
思考をめぐらすときは交感神経が優位で、リラックスしているときは副交感神経が優位に。

この2つの神経系のスイッチをきちんとできている状態が「自律神経が整っている」ということです。

ぐっすり寝るためには副交感神経へ切り替えることが肝心。
眠れない夜は、交感神経が優位になっている可能性があります。

ランニングで体の疲労を適度に感じながら、心地良さも味わい、夜にはぐっすり寝る。
そんな生活サイクルが作れるように意識してみてはどうでしょうか。

ブランダイス大学(マサチューセッツ州)などの研究チームが、ボストンとその周辺に住む主に中年の男女59人を被験者として実験した研究があります。

研究チームは被験者に活動量計を支給、一部の人には忙しいスケジュールの中に歩く時間をいかに入れ込むかについてのアドバイスも行いました(研究では、助言や応援が身体的活動に与える効果についても、単に見守るだけのケースと比較して調べた)。

59人は4週間にわたる調査の始めと終わりにアンケートに答えたほか、毎日、睡眠と運動についても質問に答えました。
問いには入眠までにかかった時間や夜中に目覚める回数、翌朝どのくらいすっきりと起きられたかといった睡眠の質についてのものもあれば、ベッドに入ってから起きるまでの時間(睡眠の量)を尋ねるものもあった。

その結果、移動量と睡眠の質の間には一貫した強い相関があった。
実験が行われた1カ月間を通して歩数を増やした人々は、それに合わせて睡眠の質もよくなったと感じた。

ブランダイス大学大学院で心理学を学ぶアリシア・サリバン・ビソンに言わせれば、睡眠の質を上げるのにそれほど多くの活動量は必要ない。
59人の歩数は平均して1日7000歩。
距離にして5キロ弱といったところだった。
歩く範囲の拡大と睡眠の質の向上には相関が見られたが、もともとあまり動かない人でも数日間、歩く距離が少し増えただけで睡眠の改善につながったといいます。

クリエイティビティはランニングから生まれる?

偉大な創造家は皆歩く事を習慣化しています。
あなたの中で成功者と呼ばれる人は誰でしょうか?

その頭に浮かんだ人は、実は走る事が好きな人かもしれませんよ?

例えば、AppleのCEOを務めたスティーブ・ジョブズ。
Appleが拠点を置くパロアルト地区周辺の散歩コースを歩いていたそうです。
スティーブ・ジョブズはこのあたりで長時間の散歩をすることで有名で、彼は歩きながら、運動し、熟考し、問題解決のヒントを思いつき、そして誰かと歩きながら会議までしていました。

ウォルター・アイザックソンによる伝記によるとスティーブ・ジョブズがウォーキングの熱烈な信者であったこと書かれています。

その他にも、ベートーベンもウォーキング信者でした。
仕事中に休憩をとって足をストレッチしたり、午後はウィーン周辺を散策しながら歩き回りました。
彼はいつも鉛筆と紙を持ち歩き、その場で思いついた着想を書き留めていたそうです。
とくに「田園」としれ知られる彼の交響曲第6番では、彼が歩いた森林の影響を、見る…というより聞くことができます。

同時代のもう1人の天才であるゲーテはベートーベンの歩くことに対する愛に影響されています。
作曲家のベートーベンと詩人のゲーテは、チェコ共和国とドイツの国境沿いにあるリゾート街のテプリチェで会い、散歩に出かけ街を歩きながら語り合いました。

その他にも偉人でダーウィンと言う人もいます。
ダーウィンは自宅に砂利道を作り、毎日問題について考えながら歩くことにしました。
彼が抱える問題の難しさによって、歩き回る回数もかわったそうで、彼は歩き始めるときに、石を積み重ね、そして周回するごとに、1つ1つその石を落としたそうです。
最終的に落とした石の数によって問題の難しさを知ることができました。

その他にFacebookの創設者であるマーク・ザッカーバーグは、歩きながらのミーティンをします。

Twitter社の共同設立者で、いま電子金融企業のSquareを率いているジャック・ドーシーは、新入社員を働き始めて最初の金曜日に「ガンジー・ウォーク(Gandhi walk)」に連れ出します。
これは、サンフランシスコの通りをSquare本社に向かって歩きながら、会社のガイドラインについて説明するというものです。

「The inner runner 博士が教える運動と成功の切れない関係-ジェイソン・R・カープ (著)」によると。

ランニングには、クリエイティブ力を鍛えたり、抗うつ薬と同等の効果があると言われたりするなど、心身へ大きな効果があると言われております。

オランダのライデン大学の研究によると、有酸素運動のあとにクリエイティブ・シンキングにまつわるテストを受けると、テスト前に運動をしていない場合に比べて、良い成績が取れる

また、運動を習慣にしている人はしていない人に比べて、そのテストで高得点を取ることも判明している。
ただし、運動がクリエイティブな思考に影響を及ぼすのは、運動に慣れている場合だけ。
運動に慣れていないと、まるで運動自体が心身共に疲れる行為であるかのように、精神的な努力が必要になる。 よって、運動後にクリエイティブに考える力が損なわれる。

どうやら脳は運動によって鍛えられ、より柔軟になり、クリエイティブな解決策を見出せるようになるらしいが、それは身体が活発に動くことに慣れている場合に限られる。

なぜ定期的なランニングがクリエイティビティを高めるのだろう?

この問いに答えるには、「人がクリエイティブになるとき何が起こっているのか」を理解する必要があります。

ランニングをすると、脳内に形態学(訳注:生物学の一分野で、生物の構造と形態に関する学問)的・神経化学的な適応が起きる。

具体的に言うと、前頭葉、側頭葉、頭頂葉、海馬など脳のあらゆる領域の容量が増える。
またこの変化は、加齢に伴って起こりがちな脳萎縮の予防にもつながる。
一方、活動的でない生活をすると、脳委縮、とくに前頭葉が萎縮するリスクが増える。
前頭葉は、感情、問題解決、論理的思考、計画立案などをつかさどっている部位。
今の行動が将来どんな結果を生むかを認識する力や、善い行いや悪い行いを選択する力、社会的に許されない反応を抑制する力、物事や出来事の類似点と相違点を見極める力に影響を及ぼしている。

今挙げた事柄はどれも、加齢と共に運動不足の悪影響を受けるのだが、活動的でいる(あるいは活動的になる)ことで、プラスの影響を受けられる。

また、ランニングによって前頭前皮質と偏桃体の相互作用が促されるので、偏桃体が出す恐れや不安のシグナルを前頭前皮質が抑制してくれる。

恐れや不安という制約が少なくなれば、人はより明瞭に、自由に考えることができるようになる。
つまり、よりクリエイティブになれるということ。

ランニングは、脳の特定の領域で「ニューロン新生(新しい神経細胞の形成)」を行う。
ニューロン新生は、かつては胎児や新生児の発達中の脳でしか起こらないと考えられていたが、今では成熟した大人の脳でも起こると認められている。

ニューロン新生が主に起こるのは、側頭葉内側部の大脳皮質の下にある海馬。
海馬は短期記憶、長期記憶、空間ナビゲーション、感情の調整などに重要な働きをしている。

興味深いことに、海馬はアルツハイマー病の人が、最初にダメージを受ける領域なんです。
また海馬には、高濃度の糖質コルチコイド受容体が含まれているので、脳のほかの領域よりも長期的なストレスに弱い。

だが調査によると、運動する動物は、しない動物に比べて、海馬のニューロン新生が持続的に増えるというんです。
たとえば、数カ月間マウスに回し車を自由に使わせると、脳内に形成された新しい細胞の数は、回し車を使えないマウスの2倍以上になる。

ニューロンの新生はまた、ランニングによって頭がよくなる、発想力が豊かになることを示している。
神経細胞同士の相互作用が増えれば、脳のより多くの領域が互いにコミュニケーションを取り合うようになる。
それによって、科学者が「拡散的思考」と呼ぶ、「既成概念を打ち破って考える力」が養われるという事です。

なぜ著名人や経営者はマラソン大会によく出場するのか?

そもそも論として、経営者は趣味に本気で取り組む人が多い。
例えば、ソフトバンクの孫正義社長は、“ゴルフを始めて3年でパープレイを達成する”と目標を逆算し、世界で一番いいフォームの人のビデオを半年間頭に焼き付けてから練習を始め実際に始めて3年でパープレイを達成してしまいました。

また、トヨタの豊田社長はレーシングドライバーとしても活躍しています。
ベンチャーキャピタリストとして活躍するインフィニティベンチャーズの小野裕史氏はサハラ砂漠マラソン250kmや南極マラソン100km、北極マラソン100kmなど本気でマラソンに没頭しています。

特に多いのが、マラソンやトライアスロンと言った競技です。
トライアスロンなんて、水泳(スイム)1.5㎞、バイク(自転車ロードレース)40㎞、長距離走(ラン)10㎞という3種目をこなすスポーツです。
なかなかハードなスポーツですが。
大会に出場する人には、経営者や富裕層が多くいます。

ベネッセコーポレーション、日本マクドナルドなどの社長を歴任し、「プロ経営者」と呼ばれた原田泳幸氏は64歳にしてトライアスロンへの挑戦を始めました。
原田氏はトライアスロンの魅力について「素質に関係なく、努力あるのみ」という点を挙げています。

ではなぜランナーに多く経営者が多いのでしょうか?

マラソンと経営の共通点について、NTW Inc.安田 隆社長はこう語ります。

「作家の村上春樹さんのエッセイに“Pain is inevitable, Suffering is optional”という言葉が出てきます。痛みは避けがたいが、苦しみはオプショナル(自分次第)という意味ですが、その通りだと思いますね。当たり前ですが、走るときつい。これは避けようがありません。でも、もうだめかどうかを決めるのはこちら次第。走るのをやめたって別に罰則はありませんが、でも走るわけです。経営においても同じでしょう。当社もこれまできつい場面ばかりでした。売り上げが順調でも人の問題でごたごたしたり、社内融和がうまくいっても利益が上がらなかったりね。どこまでいっても悩みはつきない。でも、そこで心を折ってしまうかどうかはあくまでも自分次第なんです」

どんな苦しい状況においても、心折れることなく粘り強く前へ進む――マラソンと企業経営に必要な共通項である。

経営者として成功するために必要なのは「明確な目標を持つこと」と言われています。
目標があるからこそ、達成した時の満足感は大きなものになります。
「だからといってトライアスロンに挑戦しなくても」と思ってしまいますが、そこがやはり富裕層経営者、考えることが違うのかもしれません。
トライアスロンの意義について、「到達不可能なくらいの目標にチャレンジすること」と表現した経営者がいたそうです。
高いハードルを越えられたら、さらにハードルを高くする
その繰り返しを行うストイックなまでの姿勢こそが、経営にもトライアスロンにも共通するものなのでしょう。
また、日々の中で「意思決定をする」という場面にぶつかることの多い経営者たちは、かなりのプレッシャーの中で仕事をしているはずです。
頭を空っぽにする時間、トライアスロンはそれを作ることができる数少ない競技のひとつなのかもしれません。

誰かに強要されるような義務感ではなく、自主的にランニングを習慣化することは自らの意思へのコミットです。到達したい目的を決めて、そこに向かって日々の目標を考える。
そして、達成するための課題を見つけて次へと活かしていく。
この自主的なランニングの習慣は、まさにビジネスそのものともいえるのではないでしょうか。

忙しいときでもタイムマネジメントを工夫し、ベストパフォーマンスが発揮できるように日々の自己管理能力を高めていく。
そうして真の健康を手に入れ仕事も余暇も充実した先に、QOL(クオリティー・オブ・ライフ=生活の質)の向上という本当の意味でのゴールが待っています。

最近では、全国各地でマラソン大会が中止となっています。
こんなときだからこそ、自分自身の内面に意識を置いて身体と対話しながら第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

まとめ

本日は以下について解説致しました。

  • ランニングによる効果について→ランニングによって寿命が伸びる、ランニングはアンチエイジングになる、ランニングはストレスを軽減する、自律神経が整い睡眠の質が向上するの4点で解説
  • ランニングによって寿命が伸びる→ランニングをしている人は、していない人に比べて、平均約3年長生きできる可能性がある
  • ランニングはアンチエイジングになる→高レベルの身体活動を行っている人は、ほとんど動かない人より9歳、「実年齢と比較した若さ」があったやや活動的な人と比較しても、7歳は「若かった」
  • ランニングはストレスを軽減する→脳内物質「セロトニン」という幸せホルモンが多く分泌され、イライラした気分を落ち着かせてくれます
  • 自律神経が整い睡眠の質が向上する→歩数を増やした人々は、それに合わせて睡眠の質もよくなったと言う研究結果がある
  • クリエイティビティはランニングから生まれる?→運動する動物は、しない動物に比べて、海馬のニューロン新生が持続的に増えるため
  • なぜ著名人や経営者はマラソン大会によく出場するのか?→明確な目標を持ち高い壁を乗り越える事、QOLの向上など

ランニングは、一番手軽に始められるスポーツの1つです。

ウォーキングでも健康には十分良いとされております。
普段からデスクワークの人は、少しでも歩く習慣をつけてみてはいかがでしょうか?

僕は最近では、階段を使ったり、都内でもなるべくタクシーなど使わず歩いたりしております。
日々のちょっとした習慣でも歩く行為は作れると思いますよ♩

どこかのマラソン大会でお会いできる事楽しみにしております。

本日も最後までお読み頂き誠にありがとうございます。

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