おはようございます。モウリです
先日、東京都の八王子に位置する陣馬山と景信山という山を登りました。
低山と呼ばれる部類で。
当日は、お年寄りグループも多数登山を楽しんでいましたし。
山ガールグループも多く見受けられるほど。
気軽に登山が楽しめるスポットの1つです。
そこで本日は、陣馬山〜景信山の魅力をお伝えしていこうと思います。
高尾山にも近くて、3つの山を連なって渡る事もできますよ♪
登山初心者の方でも楽しめますので。
是非週末に足を運んでみてはいかがでしょうか?
陣馬山について
画像出典:八王子市役所
陣馬山は、東京都と神奈川県の県境に位置する山。
北条氏を攻めた武田氏が陣を張った場所であることから、陣場(馬)山と言われるようになったとされています。
都心からのアクセスも良いことから、週末になると多くの登山者が訪れる人気の高い山です。
陣馬山の象徴として挙げられるのが、山頂の大きな白馬像です。
山名の漢字は「陣場山」と記されることもありますが、この像が建立されたことで「陣馬山」の表記が定着したと言われています。
景信山について
画像出典:八王子市役所
景信山は、東京都と神奈川県の境界にある山。名前の由来は、景信山一帯に山城を整備したとされる、北条氏照の家臣・横地監物景信が由来とされています。
山頂には広大な広場と茶屋があるので、縦走の休憩ポイントとしても人気の山です。
山頂まで手頃に登れる景信山ですが、山頂からの景色も良く関東平野を一望できます。
天気の良い日はスカイツリーや東京タワーを始め、遠くには筑波山や丹沢、奥多摩の山々も。
相模湖方面を向けば、雄大な富士山も見られます。
画像出典:高尾山マガジン
すみません。あまり漫画を見ないのでわかりませんが。
人気の大ヒット漫画『鬼滅の刃』の時透無一郎(ときとうむいちろう)の出身地らしいです。
縦走初心者におすすめ!陣馬山〜景信山コース
画像出典:trip-notes
今回は、時間の関係上高尾山までは歩きませんでしたが。
中間ポイントの景信山まで歩きました。
その後バス停まで下山してバスで高尾口まで行きましたね。
とは言え、陣馬高原下バス停→陣馬新道登山口→陣馬山の道までが結構長いので。
ここだけでも十分に楽しめる事ができます♪
ルート
陣馬高原下バス停→陣馬新道登山口→陣馬山→明王峠→底沢峠→堂所山→景信山
まず一番ポピュラーと言われているのが「新ハイキングコース」と呼ばれるコース
画像出典:note
ちょっと見えずらいですが、今回は右上の黄色のコースからスタートしました。
それでも結構な距離がありますし、アップダウンもあり十分楽しめます♪
画像出典:藤野観光協会
陣馬高原下バス停までは、高尾駅から西東京バスが運行しており。
多数コースがある中では、一番最短で行けるコースですね。
ちなみに高尾駅の「北口」出てすぐにバス停がございます。
その中でも「陣馬高原下行」になります。
バスの時刻表も貼っておきますね。
本数はあまりないので、行く際は時間に注意してください♪
▽陣馬高原下バス停▽
画像出典:ヤマレコ
お手洗いがございますので、登山を始める前に必ず済ませておきましょう♪
頂上付近までトイレがないです。
また自動販売機などもございますので。
お水など持っていない人は、ココで買っておくと良いです。
もっと言うと、コンビニなどもないので。
もし行動食など買っていない人は、高尾駅のコンビニなどで購入しておくと良いと思います。
長旅でカロリーも消費しますからね。
▽新ハイキングコース入口▽
画像出典:高尾マガジン
陣馬高原下バス停から入口までは意外と距離があります。
そしてわかりずらいですが、ここが新ハイキングコース入口です。
ここを左に入る所からスタートします。
画像出典:yamahack
しだいに勾配が上がり、手をついて上がるような大きな段差も出現します。
木の根っこが露出している場所も多いので、足元に注意して登りましょう。
画像出典:yamahack
杉林を抜けると明るい樹林帯に。
少し道が細くなっている場所があるので、焦らずにゆっくり歩いてください。
画像出典:yamahack
山頂近くになると、和田峠との分岐が出てきます。
標識や地図をしっかりと確認し、山頂方面へ進んでください。
画像出典:八王子市役所
登山口から約1時間ほどで山頂に到着です。
山頂からはさまざまな方向へ登山道が伸びているので、下山する時に道を間違わないようにしましょう。
山頂では、茶屋がやっておりお蕎麦やお団子などが頂けるそうです。
僕が行った時は、やっておりませんでしたね(笑)。
そこから、景信山まではほぼ下山コースです。
陣馬山が一番高くそこから徐々に低い山に下山していく感じですね。
画像出典:高尾マガジン
とわ言え、多少のアップダウンはありますし。
足元も段差や木々が生い茂っていますし、注意が必要です。
割と道は広くなるし、途中でベンチなどもありますので。
疲れたら適度に休息をとって進みましょう♪
画像出典:高尾マガジン
頂上では、結構広くて。
茶屋もあるせいか、椅子やテーブルも多く設置されております。
山名は、八王子城主・北条氏照の重臣である横地将監景信に由来するとされます。
彼は武田氏の来襲に備えてこの山域を警備しており、のろし台を築いたそうです。
画像出典:ヤマレコ
やはり紅葉シーズンなどは人気で人で溢れるみたいですよ。
また人気なのが、山の幸を使った天ぷら。
美味しそうですね。
僕が行った際は、お休みでした。
残念!
また機会があれば、食べに行きたいと思います♪
そこから下山すると『小仏バス停』と言うバス停が見えてきます。
そこから高尾駅まで行く事が可能です。
画像出典:ヤマレコ
トイレや足洗い場などもありますので。
バスの発車時刻まで、靴を洗ったりトイレを済ますと良いですと思います。
また高尾駅からは、電車で1駅で高尾山口駅に行く事もできます。
画像出典:隈研吾建築都市設計事務所
高尾山口駅はおしゃれだなと思ったら、隈研吾さんが設計しておりました。
それはイケている駅になるわけだ。
ちなみに駅前に「極楽湯」と言われる温泉があります。
ココで汗を流すのも良いと思いますよ♪
画像出典:トラベル.jp
ご飯はやっぱり「蕎麦」!
高尾山は、お蕎麦屋さんが多くございます。
特に「とろろ蕎麦」などは有名で、皆さんよく食べておられますね♪
僕は、駅近くの『高橋屋』でお蕎麦を頂きました。
画像出典:高尾山マガジン
自分は今回とろろ蕎麦ではなく「天ぷら蕎麦」を注文しました。
美味しかったですよ♪
疲れた体に染みる味ですね。
まとめ
本日は以下について解説いたしました。
- 陣馬山について→東京都と神奈川県の県境に位置する山。都心からのアクセスも良いことから、週末になると多くの登山者が訪れる人気の高い山です
- 景信山について→山頂には広大な広場と茶屋があるので、縦走の休憩ポイントとしても人気の山です。
- 縦走初心者におすすめ!陣馬山〜景信山コース→『陣馬高原下バス停→陣馬新道登山口→陣馬山→明王峠→底沢峠→堂所山→景信山』コース
本日は実際に行ったルートを参考に記事にさせて頂きました。
とは言え、普通に高尾山のみを堪能するだけでも十分楽しいと思います。
高尾山はケーブルカーもございますので。
比較的登山初心者でも簡単に楽しめるレジャースポットにっております。
画像出典:じゃらん
あと何と言っても紅葉シーズンが一番の見頃です。
美しい紅葉を見ながら食べ歩きできるので魅力的な場所ですよ♪
もう少し登山を楽しみたい方は、今回ご紹介したルートも行っって見てください♪
少しでも楽しんでくれたら嬉しいです。
本日も最後までお読み頂き誠にありがとうございます。
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