おはようございます。もうりです
連休明けにやる気が出ない…それ、もしかして“五月病”?
ゴールデンウィークが終わったあと、
「なんとなく会社に行きたくない…」
「朝がつらい、集中できない…」
そんな気持ちになったこと、ありませんか?
実はそれ、”五月病”かもしれません。
五月病は、誰にでも起こりうる心と体のサインです。
特に、社会人や学生など、新しい環境に慣れようとがんばった人ほど
この時期に“どっと疲れ”が出やすくなります。
「自分だけがおかしいのかも…」と思わずに、
正しい知識と対処法を知ることが、まずは第一歩です!
この記事でわかること
- 五月病ってなに?原因は?
- 今日からできる、かんたんで続けやすい3つの対策
- おすすめアイテムや習慣づくりのヒントも紹介!
本記事の対象読者
- ゴールデンウィーク明けから、ちょっと元気が出ない人
- 最近「何もしたくない…」と感じている人
- 五月病対策を知りたい30代ビジネスマンの方
この記事では、専門用語を使わずにやさしく説明しつつ、
図解やイラスト、絵文字も使ってわかりやすく解説していきます!
それではまず、そもそも「五月病」って何?
次の章でわかりやすく紹介していきます!
なぜ五月病になるのか?
「なんだか最近、やる気が出ない…」それって五月病?
4月に新しい環境でスタートを切った人も多いと思います。
転職、部署移動、新社会人、新入生、引っ越し…。
新生活って、ワクワクする反面、思った以上に心と体が緊張状態にあるものです。
そんな生活が少し落ち着いたころにやってくるのが、ゴールデンウィーク(GW)。
連休中はリラックスできたけれど、休みが明けたとたんに…
「起きるのがつらい」
「会社や学校に行きたくない」
「頭がぼーっとして集中できない」
そんな状態が続いていたら、それは“五月病”のサインかもしれません。
五月病とは? ― 正式な病名じゃないけど、実際に起こる心の変化
「五月病」という言葉、実は医学的な正式名称ではありません。
ですが、日本では古くから使われており、
”連休明けに気分が沈んだり、やる気がなくなったりする状態”をまとめて「五月病」と呼んでいます。
五月病の主な症状(セルフチェック付き)
まずは、自分がどのくらい五月病に近いのか、以下のリストでチェックしてみましょう。
【五月病セルフチェック】
チェック項目 | 当てはまる? |
---|---|
朝起きるのがつらい、布団から出られない | □ |
食欲が落ちた or 食べすぎてしまう | □ |
なんとなく気分が沈む | □ |
人と会うのが面倒、出かけたくない | □ |
何をしても楽しくない、モチベーションが上がらない | □ |
体がだるくて疲れやすい | □ |
仕事(勉強)に集中できない、ケアレスミスが増えた | □ |
→ 3つ以上当てはまる人は、五月病の可能性大です!
なぜ“5月”に症状が出やすいのか?
それには、いくつかの要因が重なっているからです。
下記の3つの要因が合わさることで、5月に心と体の不調が出やすくなります。
1. 新しい環境でのストレスがたまっているから
4月は「新生活のスタート」の季節。
入社・異動・進学・新学期など、環境が大きく変わることで、人は無意識にストレスを感じています。
たとえば…
新しい人間関係に気をつかう
通勤・通学ルートが変わって疲れやすい
覚えることが多くてプレッシャーを感じる
最初の1か月は「やるしかない!」と気合いで乗り切れるのですが、
GWのタイミングで一気に緊張がほどけ、
“心と体の疲れ”が表面化しやすくなるんです。
2. 連休明けのギャップがつらすぎるから
GWは、普段よりも長く休める貴重な連休。
のんびり過ごしたり、旅行に行ったりしてリフレッシュした人も多いはず。
でも、そのあとに待っているのが通常運転の現実…。
たとえば…
夜型になった生活を朝型に戻すのがきつい
連休中は遊びすぎて、体が休まってない
仕事のメールやタスクがたまっていて一気に現実に引き戻される
このように、“非日常”から“日常”への急激な切り替えがストレスになり、
モチベーションや体調に影響を与えます。
3. 理想と現実のギャップにモヤモヤするから
新年度が始まるとき、多くの人がこんな気持ちを抱きます。
「今年こそは頑張ろう!」
「今度こそ成果を出すぞ!」
「新しい環境で一からスタート!」
でも、1か月たって振り返ったとき、
思ったように結果が出ていない
人間関係が想像と違った
モチベーションが続かない
などの“現実”に直面すると、
「このままでいいのかな…」と、目標を見失いやすくなります。
図で見てみよう:五月病が起きる流れ
五月病は「弱さ」ではなく「疲れのサイン」
大事なのは、
「五月病=自分がダメなんだ」と思わないこと。
これはむしろ、
頑張ってきた人
一生懸命に取り組んできた人
真面目な人
ほど陥りやすい心と体の自然な反応なんです。
心が「ちょっと立ち止まってみようよ」と言っているサインだと考え、
まずは自分を責めず、やさしく労わることが大切です。
まとめ:こんなときこそ、自分を知るチャンス!
「がんばりすぎてないかな?」
「生活が不規則になってないかな?」
「本当は、どう過ごしたい?」
この章を読んで、「あ、ちょっと疲れてたのかも」と気づけたなら、
それだけで一歩前進です。
対策その1:生活リズムを整える
「なんとなくやる気が出ない…」は“体のリズム”が崩れているサインかも?
ゴールデンウィーク明け、「体が重い」「朝がつらい」「仕事に集中できない」…。
そんなとき、まず見直したいのが生活リズムです。
実は私たちの心や体は、“リズム”によって支えられています。
そのリズムが崩れると、やる気も集中力も落ちてしまうのです。
たとえるなら、体内リズムは「目に見えない時計」
この時計がズレると、毎日の調子が狂ってしまうのです。
なぜリズムが乱れるの?
連休中は、ついこんな生活になりますよね。
夜遅くまで動画やSNS
朝はゆっくり寝たい
食事の時間もバラバラ
外に出ない日もある
これらはすべて、体内時計のズレを引き起こす要因。
そのまま仕事や学校が始まると、「体がだるい」「やる気が出ない」など、五月病のような症状につながってしまいます。
生活リズムを整えると、こんなに良いことがある!
改善ポイント | 期待できる効果 |
---|---|
朝決まった時間に起きる | 頭がすっきり、集中力アップ |
夜ぐっすり眠れるようになる | 疲労が回復しやすい体に |
日中の眠気が減る | 仕事・勉強の効率UP |
食事時間が整う | 内臓が元気になり体調改善 |
自律神経が整う | 不安・イライラの軽減 |
つまり、「生活リズムを整える=心と体の調子を立て直す第一歩」なのです!
【簡単!】生活リズムを整える5つのコツ
1. 朝は光を浴びてスタート!
朝起きたら、まずカーテンを開けて太陽の光を浴びることが超重要。
太陽光には、「朝だよ、起きて!」と体に教えてくれる作用があります。
Point:朝7〜8時の光がベスト!窓辺で3〜5分でもOK。
▼光が体に与える影響(図)
朝光を浴びる → 体内時計がリセット → 夜も自然に眠くなる
2. 起きる時間は「休日もできるだけ固定」
連休中はどうしても寝坊しがちですが、体内時計を整えるには起床時間の固定がカギです。
平日は7時起き → 休日も8時までに起きるように心がけましょう!
3. 寝る前1時間は「スマホ断ち」
寝る直前までスマホを見ると、脳が興奮して寝つきが悪くなりやすいです。
特にブルーライトは睡眠の妨げに。
就寝の1時間前は、間接照明+読書やストレッチが◎
4. 食事の時間もリズムを意識
食事のタイミングが毎日バラバラだと、消化器官が混乱します。
朝・昼・夜をできるだけ同じ時間に食べることを意識しましょう。
特に朝食はリズムの起動スイッチ!なるべく欠かさずに。
5. 休日も“軽い運動”で体を整える
運動は体内リズムを整える強い味方。
散歩、ストレッチ、軽い筋トレでOK!
10分でも体を動かすことで、体と心のバランスが整いやすくなります。
理想的な1日のリズム(例)
時間 | 活動内容 |
---|---|
7:00 | 起床+カーテンを開けて光を浴びる |
7:30 | 朝食+簡単なストレッチ |
8:00〜 | 出勤・通学/集中できる時間帯 |
12:00 | 昼食(なるべく決まった時間に) |
15:00 | 軽く休憩・お茶・散歩など |
19:00 | 夕食(寝る3時間前までが理想) |
22:00 | スマホを置いてストレッチ or 読書 |
23:00 | 就寝(同じ時間に寝る習慣を) |
+αのサポートグッズで、習慣化をもっとラクに!
生活リズムの改善には、「環境づくり」も大切。
以下のようなアイテムを活用すると、習慣化がスムーズになります。
光で起こす目覚まし時計
おすすめ:Philips Wake-Up Light(フィリップス ウェイクアップライト)
夜明けのようなやさしい光で目覚められる時計。
アラーム音が苦手な方に◎
ブルーライトカットメガネ
おすすめ:Zoff PC ULTRA(ゾフ・ピーシー・ウルトラ)
スマホやパソコンを見る時間が長い人に。
睡眠の質を守るためにも◎
睡眠系サプリ
おすすめ:ネムピュア
上質な休息のためのサポート成分贅沢配合
寝つきが悪い日や、夜型から朝型に変えたいときに。
まとめ:リズムを整えれば、心も整う!
朝光を浴びる
起きる時間をそろえる
スマホ時間を見直す
食事と運動を整える
これだけで、五月病対策の第一歩になります。
「最近ちょっと気分が重いな…」と感じている人ほど、まずは“生活の土台”から整えてみましょう。
対策その2:心を整えるリフレッシュ法
「なんか気分が晴れない…」そんなときは心に“深呼吸”を。
連休明けは、仕事や学校が再開してプレッシャーや不安が増える時期。
体は元気でも、心がどこか置いてきぼりになっていることがあります。
「頑張らなきゃ…でも気持ちが追いつかない」
そんな“心の疲れ”に気づけるかどうかが、五月病を防ぐカギです。
この章では、心を軽くするための「リフレッシュ法」をご紹介します。
どれも今日からすぐできる、やさしくて効果的な方法ばかりです!
心のリフレッシュって、なんで大事?
私たちの心は、目に見えませんがストレスや緊張で“ギュッ”と縮こまることがあります。
放っておくと、やる気が出なかったり、怒りっぽくなったり、涙が出たり…。
そうなる前に**こまめに“ほぐす”**ことが大切です。
\今日からできる!心を整える6つの方法/
1. 「深呼吸」で“今ここ”に集中する
ストレスで頭がパンパンのとき、まず試してほしいのが深呼吸。
やり方はとても簡単:
鼻から4秒かけて息を吸う
7秒止める
口から8秒かけて息を吐く
これを3回繰り返すだけで、気持ちがスーッと落ち着きます。
▼視覚でわかる呼吸ガイド(図案)
2. 自然に触れる(グリーンセラピー)
自然の中に身を置くだけで、心拍数が落ち着き、ストレスが軽減することが分かっています。
公園で10分ベンチに座る
植物のあるカフェでひと息
部屋に観葉植物を置く
小さな自然でも、心にはしっかり届きます。
3. 好きな香りで気分をリセット
香りは脳にダイレクトに届くリフレッシュアイテム。
おすすめはリラックス効果の高いアロマオイルです。
香りの種類 | 効果 |
---|---|
ラベンダー | 安眠・リラックス |
レモン | 気分をリフレッシュ |
ユーカリ | 呼吸を深くして集中力UP |
デスクにアロマスプレーをひとつ置くだけでも◎
無印良品 アロマストーン+エッセンシャルオイル
電気を使わず使えるアロマアイテム。場所を選ばず、デスクにもぴったり。
※ラベンダー・グレープフルーツなどセット販売あり。
4. 「ありがとう」と書いてみる(感謝ジャーナル)
ネガティブな気持ちに飲み込まれそうなときは、感謝を書き出すことが効果的です。
書く内容例:
今日晴れて気持ちよかった
美味しいコーヒーを飲めた
友達がメッセージをくれた
小さな“よかったこと”を見つけるだけで、心がポジティブに傾いていきます。
5. SNS断ちで“他人と比較”をおやすみ
つい他人の楽しそうな投稿を見て落ち込んでしまう…。
そんなときは1日だけSNS断ちをしてみましょう。
アプリを一時削除
スマホの通知オフ
本や音楽、散歩に切り替え
「比べる時間」を「自分に戻る時間」に変えてみてください。
6. 5分だけ“好きなこと”に没頭してみる
リフレッシュに必要なのは、**長時間の休みよりも“質の高いひととき”**です。
好きな音楽を聴く
コーヒーをゆっくり飲む
推しの動画を観る
絵を描く・日記を書く
「自分のための5分」が心の栄養になります。
コラム:忙しい人ほど、“立ち止まる習慣”を。
働き盛りの30代や学生は、目の前のことに追われて“自分の気持ち”を後回しにしがち。
でも、心は放っておくとどんどん疲れていきます。
「頑張る」だけじゃなく「休む」も、自分を守る力。
まずは1日5分でもいいので、自分の心と向き合う時間を作ってみましょう。
まとめ:心を整えると、前向きになれる。
深呼吸して“今”に戻る
自然や香りで気分転換
感謝を書くと心が整う
SNS断ちで自分に集中
好きなことで気持ちが軽くなる
心が整うと、気持ちに余裕が生まれます。
それが五月病を乗り越える“こころの回復力”になります。
次章では、「五月病を予防する体のサポート」として、食事や運動、サプリメントの活用法をお伝えします!
対策その3:体の調子を整える生活習慣
「気持ちだけじゃ足りない」——心と体はつながっている
五月病というと、気分の落ち込みややる気のなさといった“心の不調”ばかり注目されがちですが、実は体の調子も大きく影響しているって知っていましたか?
「最近、なんとなく疲れが取れない…」
「頭がボーッとして集中できない…」
こうした感覚は、生活習慣の乱れからくる“体のサイン”であることが多いんです。
つまり、五月病を本気で乗り越えたいなら、心のケアとあわせて**「体のメンテナンス」**も忘れちゃいけないんです。
なぜ体の不調が心に影響するのか?
人間の体は「自律神経(じりつしんけい)」によって、体温や睡眠、消化などを無意識にコントロールしています。
この自律神経は、季節の変わり目やストレスで乱れやすいため、春から初夏のこの時期は特に注意が必要。
こんな症状が出ていたら要注意!
朝起きてもスッキリしない
食欲がない or 食べすぎる
イライラしやすい
寝つきが悪い
体がだるくて重い
これらは、心ではなく体が「助けて!」と叫んでいるサインかもしれません。
体を整える3つの基本習慣
1. 質の高い睡眠をとる
体と心をリセットするために、一番大切なのは**「しっかり眠ること」**です。
ただ「寝る時間が長い=良い睡眠」ではありません。
大切なのは、「質」と「タイミング」です。
【快眠のゴールデンルール】
ポイント | 内容 |
---|---|
就寝90分前の入浴 | 38〜40℃のぬるめのお湯で、体をじんわり温める |
寝る前のスマホ断ち | ブルーライトは脳を覚醒させるので、できれば寝る1時間前からOFF |
寝る前に深呼吸 | リラックス神経を刺激して、スムーズな入眠に |
睡眠中は“脳の掃除”も行われていて、感情の整理にもつながります。
【快眠グッズ】
アロマの香り付き入浴剤
遮光アイマスク
リラックスできる音楽アプリや睡眠サプリ
2. 食事でエネルギーと“心の栄養”を補う
食事は、単なる栄養補給ではありません。
気分の安定や集中力の維持にも関わっています。
特に不足しがちな栄養素を意識して摂ることで、自然とメンタルも整いやすくなります。
【五月病におすすめの栄養素と食材】
栄養素 | 働き | 食材例 |
---|---|---|
ビタミンB群 | 疲労回復・脳のエネルギー代謝 | 豚肉、納豆、玄米 |
トリプトファン | セロトニンの材料(幸福ホルモン) | バナナ、豆腐、牛乳 |
マグネシウム | 神経を落ち着かせる | ほうれん草、アーモンド、海藻類 |
鉄分 | 集中力UP・貧血予防 | レバー、小松菜、ひじき |
【手軽な工夫】
朝にバナナ+ヨーグルトのセットを食べるだけでも効果あり
忙しいときは、コンビニの惣菜コーナーで“緑と黄色の野菜”を意識
【マルチビタミンサプリ】
バランス良く栄養素をカバー
忙しいビジネスマンや学生におすすめ
3. 軽い運動で“やる気スイッチ”を入れる
「運動不足」は、現代人にとって大きなストレス要因のひとつ。
特にリモートワークやデスクワーク中心の人は、一日中ほとんど動かないことも珍しくありません。
運動すると、「セロトニン」や「ドーパミン」といった幸福感をもたらすホルモンが分泌されるため、気分の落ち込みを和らげる効果があります。
【おすすめ運動メニュー】
運動 | 所要時間 | 効果 |
---|---|---|
朝ストレッチ | 5分 | 血流UP・目覚めスッキリ |
ウォーキング | 15〜30分 | 自律神経を整える・リフレッシュ |
ヨガ | 10〜20分 | 呼吸を整え、心身のバランスUP |
ポイントは“無理なく・少しずつ・気持ちよく”。
【YouTube動画/ヨガマットなど】
自宅でできるストレッチ動画の紹介
手軽に始められる初心者向けグッズもおすすめ
1日のリズムを整えるスケジュール例
ちょっとした工夫で、体も心もリセットしやすくなります!
時間帯 | 内容 |
---|---|
6:30 | 起床 → ストレッチ |
7:00 | 朝食(ごはん+納豆+味噌汁+バナナ) |
8:00 | 通勤中に「今日の楽しみ」をひとつ考える |
12:00 | ランチで野菜を一品追加 |
19:00 | 入浴&夕食 |
21:00 | スマホを切ってリラックスタイム |
22:30 | 就寝 |
まとめ:体が整えば、自然と心も元気になる!
心が疲れたときこそ、生活リズムの見直しが効果的。
心と体はつながっています。
体を整えることは、心をいたわることでもあるのです。
ぐっすり眠る
栄養バランスを意識する
無理なく動く
この3つを毎日に少しずつ取り入れるだけでも、五月病を乗り越える大きな助けになります。
まとめとこれからの自分の向き合い方
“五月病”は、誰にでも起こる自然な反応
新しい環境や人間関係、急な生活の変化。
春は「がんばりすぎた心と体」が疲れてしまう季節です。
そんなときに訪れる「やる気が出ない」「なんとなく不安」「毎日がつらい」といった気持ち——
それがいわゆる**“五月病”**と呼ばれるものです。
でもこれは、弱いから起こるわけではありません。
むしろ、まじめでがんばり屋な人ほど、心と体に無理をしてしまいやすいんです。
「自分だけがダメなんじゃないか…」
そんなふうに思う必要はありません。
乗り越えるために必要なのは、“自分を責めないこと”
この記事でご紹介したように、五月病を乗り越えるには、
自分の状態に気づくこと(気持ちを言葉にする)
気持ちの切り替え方を知ること(習慣化や考え方)
生活習慣を整えること(睡眠・食事・運動)
といった小さな一歩の積み重ねが大切です。
ここで、おさらいの図をチェック!
大事なのは、“自分にとって心地いいリズム”を見つけること
SNSやまわりと比べて、焦る必要はありません。
「今日は外に出られた」「ちゃんと食事ができた」
そんな小さなことでも自分をちゃんと褒めてあげてください。
自分のペースで、自分らしく。
それが、いちばん健康的で続けやすい回復の道です。
おすすめのアクションプラン
最後に、明日からでもできる“自分との向き合い方”をチェックリストにしました。
気になるものから、ぜひ実践してみてください。
【5月を気持ちよく過ごすための習慣チェックリスト
- 朝のストレッチを3分だけやってみる
- 寝る前スマホを30分だけ我慢してみる
- 自分に「今日よく頑張ったね」と声をかける
- “完璧”より“できたこと”に目を向ける
- 友達や家族にちょっとだけ弱音を話してみる
必要なら、専門家に頼るのも選択肢のひとつ
どうしても気分が戻らない、学校や職場に行くのがつらすぎる…。
そんなときは、無理せず心療内科やカウンセラーに相談してOKです。
病院に行くこと=「弱い人」ではありません。
それは「自分のことを大切にする、勇気ある一歩」なのです。
あなたは、あなたのままで大丈夫。
5月のモヤモヤをきっかけに、「自分と向き合う時間」を少しだけ持ってみましょう。
焦らなくて大丈夫。
疲れてるときは、立ち止まることも必要です。
“やる気”より、“元気”が先。
この言葉を、ぜひ心の片すみに置いてみてください。
最後に…お守り代わりのおすすめアイテム紹介
気分が落ち込んだときに少し癒される「セルフケアグッズ」や「元気が出る本」も活用しましょう!
【セルフケアグッズ&書籍】
やすらぐアロマディフューザー
気分が前向きになるエッセイ本
ストレス解消に役立つカフェインレスのハーブティー
あなたの5月が、少しでも穏やかで、前向きになりますように。
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