おはようございます。モウリです
先日久々に広島に帰省したのですが、衝撃的な光景を目にしました。
「国道2号の西広島バイパス」と「高速道路の宮島サービスエリア」の間のエリア。
広大な山で新緑豊かなエリアだったのですが、ここらへん一帯が禿山になっていました。
なんでや!って少し怒りを覚えました。
自然豊かな山々と海に囲まれたのが魅力の広島なのに何してんねん!って思い悲しみもありましたが。
家族や友達等に聞くとどうやら年開発が進む予定。
2029年を目処に色々とできると聞いております。
この禿山一帯はどのようになるのでしょうか?
調べて見ました。
個人的には、ここじゃなくて良いんだけどな!って思いつつも。
広島の経済発展の側面も考えてのことやと思いますが。
近隣の人は、何ができるんや!って不安になっている人も多くいます。
是非参考にしてみてください。
廿日市市平良の丘になぜ都市開発が決まったのか?
調べる限り結構前から決まっていたっぽいですね。
まずこの事業の目的については市のホープページに以下に記載しております。
本事業は、市内企業の移転立地、市外企業の新規立地に伴う設備投資、経営規模拡大などによる雇用の維持・拡大や、観光に優れた立地特性を活かした都市機能を誘導することで、波及効果をもたらす新たな財源の確保とともに、本市の将来を見据えた新たな活力の創出を目的としています。
ではなぜ本地区をこの「新都市活力創出拠点地区」の一つとして位置付けたのでしょうか?
それは、「第6次廿日市市総合計画」で詳しく記載されております。
ただ行政のホームページや文章ってわかりづらいんですよね。
ビジュアルも見づらい。
ここでは簡略化してお伝えします。
第6次廿日市市総合計画は、廿日市市の将来のまちづくりを導く重要な指針です。この計画は、2016年度から2025年度までの10年間を対象としています。
第6次廿日市市総合計画について
計画の概要
この総合計画は、廿日市市の魅力や特徴、課題、そして市民のニーズや社会の状況を考慮して作られました。計画の目的は、以下の2点です:
- 将来どのようなまちにしていくか
- そのために何に取り組むか
計画の構成
第6次廿日市市総合計画は、主に3つの部分から成り立っています:
- 基本構想: 全体的な方向性を示す
- 前期基本計画: 2016年度から2020年度までの5年間の計画
- 後期基本計画: 2021年度から2025年度までの5年間の計画
計画策定の経緯
廿日市市では、より住みやすいまちを目指して、この計画を作りました。
特徴的なのは、市民の意見を聞き、一緒に考えながら計画を作ったことです。
この計画は、市の様々な分野の施策を総合的かつ計画的に進めるための基本的な方向を定めるものです。
これは他の市町村でも行われている一般的な取り組みで、例えば広島市でも同様の総合計画が策定されています。
総合計画は、地域の特性や課題に応じて作られるため、廿日市市の独自性が反映されていると考えられます。
第6次廿日市市総合計画の具体的な目標や施策については、提供された情報だけでは詳細を把握することができません。
しかし、一般的な総合計画の構成や目的から、以下のような内容が含まれていると推測できます。
想定される目標や施策
総合計画は通常、以下のような分野での目標や施策を含んでいると考えられます:
- まちづくり: 住みやすい環境の整備や都市計画
- 産業振興: 地域経済の活性化や雇用創出
- 教育・文化: 学校教育の充実や文化活動の支援
- 福祉・健康: 高齢者や子育て支援、健康増進施策
- 環境保全: 自然環境の保護や持続可能な開発
- 防災・安全: 災害対策や治安維持
- 行政運営: 効率的な市政運営や市民参加の促進
これらの分野において、廿日市市の特性や課題に応じた具体的な目標や施策が設定されていると考えられます。
正直「第6次廿日市市総合計画」は将来の計画に他する全体像なので。
計画を見ただけだけでは、なぜ「廿日市市平良の丘」に決まったのかが見えてこないのですが。
RCCのYouTubeで詳しく解説しておりますので、参考にして見てください。
巨大リゾートの概要
広島県廿日市市に新しい観光スポットができる計画が進んでいます。この場所は、宮島や瀬戸内海を見渡せる丘の上にあり、2029年のオープンを目指しています。テーマは「広島の魅力を発見する場所」で、約15ヘクタールの敷地に食事やリラックスできる施設、宿泊施設、温泉などが集まる予定です。
この計画は、廿日市市が地域の活性化を目指して進めているもので、今年5月から工事が始まりました。観光施設だけでなく、工業エリアや多目的エリアも含まれています。
このプロジェクトには、建設会社の西松建設と三重県で同様の施設を運営するアクアイグニスが参加しています。予定されている観光エリアには、200室のホテルやヴィラ、温泉、レストラン、スイーツ店などが入り、約2,000台分の駐車場も用意されます。
アクアイグニスの代表は、「広島の特産品や文化を感じてもらい、観光客がさらに増えることを期待している」とコメントしています。また、廿日市市はこのプロジェクトで市の経済を活性化させ、年間400万人の観光客と約200億円の経済効果を見込んでいます。
工事は2027年に完成予定で、2029年には新しい観光スポットとしてオープンする予定です。
広テレNEWSのYouTubeにも概要がありましたので。
一緒に載せておきますね。
まとめ
本日は広島県廿日市市平良の丘の都市開発について解説いたしました。
コメント欄など見ていると賛否両論でどっちが良いのかわかりませんが。
もう開発が進んでいるので、受け入れて行くしかなさそうですね。
廿日市市ならびに広島がもっと良い街になって発展すると嬉しいです。
本日も最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
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