まだ間に合う!新年を快調にスタートするコツ

COLUMN(コラム)
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明けましておめでとうございます♩
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

あなたはお正月はどのようにお過ごしになりましたか?
僕は関西で過ごしておりました。

 

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と言うのも僕の家族は全員関西出身で関西弁を喋っています。
僕自身は広島出身ですが、ここ最近は大阪で過ごす機会が多くなりましたね。

大阪は食もエンタメも充実しており。
京都の方では、文化や風情を感じられる。
関西は、日本の観光スポットとしては外せない都市の1つですね。

とは言え本日は、そんな話と言うよりも。
新年に入って新たに目標設定などを行って意気込んでいる人も多いのではないでしょうか?

でも結局年末になって焦って出来てないって落ち込むんだよね

今日はそんな人にぴったりの内容です

  • 毎年目標は立てるんだけでど三日坊主で終わる人
  • どう目標を立てたら良いかわからない人
  • 人間関係・お金・健康などなどに悩みを持っている人

そんな人にはぴったりの内容です。

実は毎年やり方を変えており。
去年は、「夢をかなえるライフデザイン手帳2022 高田 晃著」を活用して直近の目標から1年目標。
5カ年や10カ年目標を立てました。
こちら2023年版も発売されているみたいです。

こちらの手帳は凄く良く、大体の目標設定本で書かれている内容が積まれているので。
この手帳を参考にペンで書き込むと思考が整理され文字として目でも確かめられるので効果的です。

この手帳はそのままに活かしつつ。
今年はより直近の事(例えば今年1年)についての目標設定を考える事をしました。
ただひたすに「今年はこうしよう!」と漠然としたものではなく。
具体的に落とし込める内容です。

ぜひ最後までご覧いただければと思います。

心の瞑想は「グルノート」にあった

結論から言うと、グルノートを書く事です。
とは言え何を言っているのか?よくわかりませんよね?
安心してください。
ここから具体的にお話しします。
この目標を書く上で参考にした書籍が「インド式「グルノート」の秘密 佐野 直樹著」になります。
まず本書の肝であるグルノートを説明する前に著者である「佐野 直樹さん」が何故グルノートで人生が変わったのか?を知ると良いかと思います。

著者である佐野 直樹さんとグルノート

著者の 佐野 直樹さんは美容室を経営している経営者。
ベンツに乗る事を憧れて日々仕事に取り組んでいたそうです。

そのせいもあって欲ばかりが増していき”お金”に執着するようになっていた。
いい車や大きな家や時計や服などを手に入れて、自分の外見がどう見られているのか?
そればかり気にしていたそうです。

その結果、働きすぎて家庭を壊し、健康を害した。
なんとか、幸せになるために成長しようと頑張り、様々な方法を試し、累計1億5千万円の自己投資をしてきたそうです。
だけど、自分の人生を見つめ直す時間もなく、幸せとは程遠い人生を送ることになったそうです。
こんな人生を変えたい、助けてほしいと思いインドに行ったそうです。

はるばるインドの奥地まで行き、よくやく会うことがかなったのが”グル”。
”グル”とは、サンスクリット語で「指導者」「教師」「導師」「尊敬すべき人物」と言う意味です。

著者が会いに行った”グル”は、世界的企業のCEOや有名企業、様々な場所で活躍するリーダーを指導していると言います。
その中には年間で1000億円稼ぐ人もいると言います。

”グル”の助言を元に行動をして行き、再婚や会社の業績アップ、子供を授かるなど人生が激変して行ったそうです。
その”グル”からのアドバイスを元に書かれたのが「インド式「グルノート」の秘密」と言う書籍になります。

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グルノートの書き方について

書籍では、”グル”の助言を元に、マインドや幸せになる方法などなど。
人生に役立つヒントがたくさん書かれているので、気になる人は本書を手にとって見てください。

ここでは本題核となる「グルノート」について解説して行きます。
新年の目標設定以外にも、”人間関係””仕事”などなど。
それぞれテーマ毎に書いても良いです。

今回は2023年新年の目標について触れて行きます。

用意するものは:紙とペンだけです。

紙も大きさなど特にこだわりはありません。
なるべく手書きが良いです。

何故かと言いますと、書くことで嫌な考えを頭の中に残さず、書き出したものを目で見ることによって、客観的に冷静に見ることができるようになるからです。
くことも瞑想の1つになっているんですね。

瞑想は内側の状態を観察することだけど、書くことも内側の状態を視覚化することができる。
しかも、書くためには立ち止まる必要がある。

立ち止まることができ、内側を観察でき、マインドの騒音から解放される。
書くことは、自分自身の人生を振り返るツールの1つです。

では書くためのコツを5つ紹介します。

  1. 書くことのテーマを決める
  2. 意図して書く&時間を決める
  3. 気をそらせる外的要因のないプライベートな空間で書く
  4. 頭で考えずに、感じたことや気持ちをそのまま書く
  5. 誤字脱字は気にしないこと

それではここから実践編です。

グルノートを作る

ページの縦、横、それぞれの中心から線を引き、ページを四分割します。
そして、四つのスペースをそれぞれに名前をつける。

  • 右上のスペース「チッタ」=自分の内側の苦しみの感情を書き出す所
  • 右下のスペース「ディパイン」=その日1日をどのようにすごしたいか理想を書き出す所
  • 左上のスペース「ディクシャ」=理想が叶った時の感情を書き出す所
  • 左下のスペース「スワダルマ」=感情を味わいながらできる行動を書き出す所

実践!書き出してみよう

筆者曰く、グルノートを書き出す前に、心を落ち着かせて、自分とつながりやするためのルーティンがあると言います。
詳しくは下記になります。

  1. 立ち止まり目をつぶる
  2. 呼吸に意識を向けて、三回深呼吸。吸う息よりも吐く息を長くリラックス
  3. 眉間に意識を向ける。そこに小さな炎をイメージする
  4. 心が落ち着いてきたらゆっくり微笑んで口角を上げる
  5. 目を開けてノートに向かい書き始める

ここからは実際にノートを書く順番をお伝えします。

右上の「チッタ」を書く

悩みや苦しみなど、自分にとってネガティブなこと、気になっていることを思うまま書き出す。

最初はうまく書こうとせずに、自分の心や頭にあることを外に出す練習と思って書いてみよう。
ネガティブな苦しみや悩みは、まず立ち止まって感情を観察するだけでも、何が原因か、何に苦しんでいるかに気がつくことがある。
さらに解決するための第一歩になる。

記入例

  • 今の仕事が自分にあっているとは思えない
  • 上司に嫌な作業ばかり振られてムカつく
  • 彼が返信をくれない、嫌われた?
  • なんで私ばかり、家事をやらなきゃいないの?疲れた

混乱してたり、もやもやして不安になったりするのは、自分の感情や思考がわからなくなっているから。
感情でも思考でも、思うままに自分の内側にある元を書いてみよう。

右下の「ディパイン」を書く

悩みや苦しみがなくなった理想の状態を書き出す。

かなってほしいことや理想の1日を遠慮なく書いていこう。
ディパインとは、内なる神という意味。

自分の理想を書いて明確にすることで、どんどん意識が理想の状態に向き始める。
毎日同じような行動、同じような思考で生きていては、人生を変えていくことは難しい。
あなた自身が、喜びや安心、感謝に溢れた毎日を送っている状態、理想の状態で生きている様子を言葉にして書き出そう。
自分が望んでいることがわからないという人は、「チッタ」で書いた苦しい状態の逆の状態を書いてみよう

記入例

  • 予定より早めに作業を終了できた
  • 上司と飲みに行き仲良くなった
  • 彼からのデートのお誘いができた
  • 言わないのに家族が家事の一部をやってくれた

最初はこんな書き方でもいいけれど、理想の状態を具体的に書いていくと、されに効果がアップする

記入例

  • 予定以上の仕事が終わって、やりたい〇〇の仕事が舞い込んだ
  • 上司と飲みに行き、趣味の話で盛り上がった
  • 彼から連休にUSJにいこうというお誘いがあった
  • 夫も子供も家事を率先してやってくれて負担が減った

左上の「ディクシャ」を書く

ディクシャとは、内側の才能や情熱を目覚めさせるものの意味。
ここでは、理想がかなった時の感情を書き出す。

「嬉しい」「ワクワク」「やった!」「ありがたい」「心が温かい」など。
②で書いた理想の状況が叶った時にどう感じるかを書いてみよう。

左下の「スワダルマ」を書く

スワダルマとは、魂の目的と言う意味。
ここでは、理想を叶えるための行動、できることを書き出す

③のディクシャに書き出した感情を味わいながらできること、やりたいことを書いていこう。
「ワクワクしながら〇〇をする」「温かい気持ちを感じながら〇〇をする」「などかけたらなお良い。

紙に書いた人だけが成功する

成功しゃは、自分の目標や考えを頭の中だけに置いておくことはしないと言う。
考えたことは全て紙に書き留めておく。
つまり、紙に書いて思考や感情の整理をしていた人が成功する。
だからこそ、流されるままに時間を過ごして生きるのではなく、立ち止まり自分の内側の思考を明確化指定校。
今書く習慣がない人、書くことが苦手ない人でも大丈夫。
そう言う人こそ、書くことの効果は絶大です。
少しずつでも書くことを続けているうちに、同じ作業でも区でなくなり習慣化できるもの。
現代人の多くは、書く習慣や立ち止まる習慣がないので、なおさら書く人は成功しやすくなり、理想の人生を生き、幸せになると著者は言っています。
書くことは簡単にできる、でも簡単なことこそ「後でやろう」と先延ばしにしてしまうから、今すぐに取り掛かろう。
さぁ、ペンを取り、まずは一行でもいいから書いてみよう。
書いた人だけが人生が変わっていくはずだ。

まとめ

本日は以下について解説しました。
  • 心の瞑想は「グルノート」にあった→本書「インド式「グルノート」の秘密」のノートを実践する
  • 著者である佐野 直樹さんとグルノート→インドの奥地に居る”グル”と出会い人生を逆転させた
  • グルノートの書き方について→紙とペンだけで実践することができる
  • グルノートを作る→右上のスペース「チッタ」、右下のスペース「ディパイン」、左上のスペース「ディクシャ」、左下のスペース「スワダルマ」を書く
  • 実践!書き出してみよう→筆者オススメのノートを書く前のルーティン。1:立ち止まり目をつぶる2:呼吸に意識を向けて、三回深呼吸。吸う息よりも吐く息を長くリラックス3:眉間に意識を向ける。そこに小さな炎をイメージする4:心が落ち着いてきたらゆっくり微笑んで口角を上げる5:目を開けてノートに向かい書き始める
  • 右上の「チッタ」を書く→自分にとってネガティブなこと、気になっていることを思うまま書き出す。
  • 右下の「ディパイン」を書く→悩みや苦しみがなくなった理想の状態を書き出す。
  • 左上の「ディクシャ」を書く→理想がかなった時の感情を書き出す。
  • 左下の「スワダルマ」を書く→理想を叶えるための行動、できることを書き出す
  • 紙に書いた人だけが成功する→紙に書いて思考や感情の整理をしていた人が成功する。

本日は、「インド式「グルノート」の秘密 佐野 直樹著」を参考に新年の目標の立て方について解説しました。

自分自身は、こちらの”グルノート ”を参考に新年に向けての目標を書きましたが。
このグルノートの良さは、「スワダルマ」がある所かな?と思います。
理想の状況があって、実際にその状況に至るまでにどのような行動を落とすべきか?まで”アクション”が備わっているのは、なかなかないと思う。
このノートを見るだけで、どうすれば良いのか?がわかるからブレる事があまりない。
もちろん目標以外にも、「人間関係」「資産運用」「お仕事」などなど。
テーマを分けて書いても良いと思う。
筆者は、毎日書いているそうです。
今年ではなく、短期の3ヶ月の目標もこちらで書けそうですね。
去年実施した夢を叶えるライフデザイン手帳もよかったので。
併せて参考にしてみて下さい♩
本日も最後までご覧頂き誠にありがとうございます。
本年も1つ2つと成長できるよう邁進する所存です。
どうぞ宜しくお願い致します。
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