こんにちは。
先日このようなツイートをしました。
ビーニーとワッチ
最近ニット帽の事をビーニーとかワッチとか呼んだりしますが
その違いと言うと、折り返しがあるかないかになります
折り返しがないとビーニー、折り返しがあるとワッチという。それぞれ語源から来ているんですが
しかし実際には曖昧な形ではあるので でどっちで呼んでも構いません— 毛利 和裕@アパレル起業家 (@KazuhiroMouri) December 29, 2020
と言うわけで。
本日はファッション用語の1つでもある、この「ビーニー」と「ワッチ」についてもう少し深掘りをしようかと思います。
ニット帽について
ニット帽(Knit Cap)は、単純にニット素材のもの。
ビーニーやワッチキャップの形で、素材が編み物ならニット帽と呼んでも、ビーニーやワッチキャップと呼んでも正解です。
ツバありなどどんな形でもニット素材ななら広義としてニット帽になりますが、世間一般的にニット帽はやはりスキーの時に被るような帽子のことを指します。
ビーニーについて
整備工などがヘルメット代わりに作業用帽子として、野球帽をかぶったのがはじまりと言われています。
Beanieの語源は、野球帽の天ボタンが豆(Bean)に似ていることから、彼らの作業帽をビーニーと呼ぶようになりました。
ボンボン付きのニット帽は、実は名残りという説もあります。
日本ではニット帽と呼ばれる帽子ですが、海外では主にビーニーという種類の帽子として認識されています。
ビーニーはウールからアクリル、コットンが含まれるいろいろな種類があります。
ビーニーは1年を通してさまざまな場面で着用することのできるアイテムです。
ワッチについて
寒空の中海軍の船上で監視係が防寒のためにかぶるニット帽が由来とされていあます。
折り返しは防寒と、ケガ防止のヘルメット的役割も担っていたようです。
ビーニーとワッチの違いとは?
折り返しがないとビーニー、折り返しがあるとワッチという人が多いのも、語源からすると間違いではないようですね。
ただ、現在では頭に沿うツバのない帽子の総称としていずれも同義で使われていて、Watch Cap Beanieと続けて表記するメーカーもあります。
ビーニー・ワッチの被り方
ニットワッチの被り方として、色々なバリエーションがあります。
形や色も様々ですので。
少しおさえておきましょう♪
王道はコレ
僕はこれが一番好きと言うか王道かな?って思っています。
- 前髪は出さずに全部しまう
- 耳も出します
- 斜めにかぶる
- 顔の面積をしっかりと出す
これがポイントかな?
僕が普段からやる被り方ですね。
前髪出すバージョン
これも多いですかね。
ここで2パターンに分かれるんですが。
耳出す派か耳隠す派ですね。
どちらでも構いません。
ニット帽の形や大きさなどにもよりますので。
そのアイテムによって被り方を変更すると良いでしょう♪
前髪+耳隠す
これは、王道に近い被り方ですが。
耳が隠れている違いがあります。
ここは好みが分かれるところですね。
浅めの被り
髪の毛が短髪の方は断然コレがオススメ!
ビーニーも小さいものが売られています。
コレ2年前くらいからかな?流行っているアイテムなんですけ。
このくらいのアイテムで浅めにかぶってみてはどうでしょうか?
浅めの被り方2
先ほどの浅めの被り方との違いですが。
コレは角度が急になっていると言う事です。
下手したらすぐに取れそう(笑)な形ですね。
僕の印象では、サーフ系の人はこの被り方している方多い印象ですかね。
まとめ
どうでしたか?
みなさんの中で、ビーニーとワッチの疑問を解決できたでしょうか?
また他にもコレ教えて欲しいなどあれば、コメント頂ければと思います。
最後までご覧いただき誠にありがとうございます♪
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