おはようございますモウリです。
皆さんは朝何時くらいに起きていますでしょうか?
そして毎日行っている朝の習慣はどんな事をしていますでしょうか?
自己啓発本など読んでいると、朝の習慣を変えると人生劇的に変化するって言うのはよく耳にする事だと思います。
これ本当なのでしょうか?
僕は以前夜型人間でした。
しかし朝型人間に切り替わった事でエネルギーが全然変わりました。
僕の朝の習慣をご紹介しようと思います。
- 何かやる気が起きない
- どうも集中できない
- 人生の目的がない
そんな人は読み進めると良いかもしれませんよ♩
朝の習慣を身につける
さてまずは「朝型」と言う言葉の意味を理解することから始めましょう。
「朝型」と言うのは、朝の時間に活動をすると言う意味でもありますが。
単純にそれだけではありません。
早起きして1日の活動時間を前倒しするのではなく、自分の趣味やスキルアップのために、仕事や学校に行く前の時間を有効利用し、生活を充実させることが朝活の目的です。
そのため、朝起きてから「なにをしようかな」と考えるのではなく、前日の夜から「明日はこれをしよう」と決めておくといったモチベーションに違いがあります。
もちろん「朝活」という言葉が流行する前から、朝早くに活動する人はいました。
しかし、朝活を推奨する本がベストセラーとなったことをきっかけに、朝4時起きの人を「ヨジラー」、5時起きの人を「ゴジラー」と呼び合ったり、SNSを通じてリアルタイムに朝から交流できるようになったりしたことで、朝の活動は1人で孤独に励むものではなく、皆で楽しむポジティブな活動として認識され、普及していったのです。
そして「朝活」と題を打った勉強会やイベントなどが各地で早朝から開かれるようになりました。
著名人・経営者は皆朝型
朝型を公言している有名人や経営者は多数います。
試しに並べてみましょう
- ティム・クック(AppleCEO)4時半起き
- ハワード・シュルツ(スターバックス創業者)4時半起き
- ジャック・ドーシー(Twitter創業者スクエアーCEO)5時半起き
- アナ・ウィンター(VOGUE誌の編集長)5時起き
- マーク・パーカー(ナイキCEO)5時起き
- ジェフ・ベゾス(アマゾン創業者)5時起き
- マーガレット・サッチャー(イギリス初の女性首相)5時起き
- ミシェル・オバマ(米国オバマ大統領夫人)4時起き
- 宗次徳二(CoCo壱番屋創業者)4時起き
- 谷田千里(タニタ社長)6時起き
- 楠本修二郎(カフェ・カンパニー代表取締役社長)5時起き
- 樋口武男(大和ハウス工業会長)6時起き
- 澤田道隆(花王社長)6時起き
- 原田泳幸(ベネッセホールディングス会長兼社長)4時起き
- 玉塚元一(ローソン社長)5時起き
- ect….
上記で並べた人達の名前は1度は聞いた事があるのではないでしょうか?
皆「朝型」の人間です。
流石に朝4時起きは僕もビックリした!
それではなぜ?朝型が良いのでしょうか?
次に朝型のメリット紹介します。
朝型にはこんなにもメリットだらけ
ここでは朝型をする事で得られるメリット4点ご紹介します。
- 気分が前向きになる
- 生活のリズムが整う
- 1日の時間を有効に使える
- 活動的になれる
気分が前向きになる
朝、しっかりと日光を浴びると、脳内で働く神経伝達物質のひとつ「セロトニン」が分泌されます。セロトニンは、感情や気分のコントロール、精神の安定に深く関わるものなので、朝活を始めると気分がだんだんと前向きになるように感じられます。
日光浴は1日20~30分程度が目安なので、朝活は窓際など日光がそそぐ場所で行いましょう。
また、ウォーキングやランニング、スクワット、もしくは食事のそしゃくといったリズミカルな運動を行うとセロトニンの分泌が増えるので、朝活に取り入れるとさらに効果を期待できます。
さらに、朝セロトニンをしっかり分泌させると、自然な眠りを誘うメラトニンが多く分泌され、良く眠ることができるので規則正しい生活を送ることができます。
また、睡眠で記憶や感情経験が整理整頓されるため、脳にとって朝がいちばん「飽きない」状態です。クリアな頭で生産的な考えや、未来志向の考えを巡らせることができます。
生活のリズムが整う
朝早く起きるには夜早く寝る必要がありますし、夜早く寝るには仕事を早く終える必要があります。
始業前までの時間で朝活するには段取りよくてきぱきと物事をすすめる必要があります。
このように「区切り」が細かくあるため逆算して物事を効率的に進めようという意識が高まり、優先順位を明確にすることができます。
1日の時間を有効に使える
朝は夜の6倍の生産性があると言います。
朝の冴えた時間帯に、作業をこなすと、夕方の疲れた頭で作業するよりもはかどり、時間を有効利用できます。
また、朝が早いと、本来の予定よりも少し早めに行動を始められるため、予想外の出来事にも慌てずに対応することもできます。
活動的になれる
これは人によりますが、朝活をうたった勉強会やセミナー等もあります。
朝から同じ志を持った同士と交流する事により、朝のスタートを気持ちよくする事ができます。
仲間と意見交換をしながら活動すれば、思いがけない意見や知識に出会い、教養を身につけることができます。
そして得たものを仕事に応用できれば、自身のスキルアップにも役に立つので、自分に合ったコミュニティを探してみましょう。
また、オフライン、オンラインいずれも「人と約束をする」行動自体が、ほどよい強制力として働くため、1人で早起きを頑張るよりもずっと早起きの成功に役立つという大きなメリットもあります。
僕的モーニングメソッド
さてここからは、僕が実際にやっているモーニングメソッドを紹介します。
ここまで読み進めたあなたは、朝型にする事で得られるメリットを感じてくれたのでしょうか?
ここからは、実際に僕が朝に行っている朝習慣をご紹介します。
朝の習慣(1日のスケジュール)
朝はいつも大体5時〜6時起きです。
6時に起きてから1時間程度ですが。毎朝する習慣があります。
見て行きましょう♩
- 6時起床
- カーテンを開けて日光を部屋に入れる
- 洗面台へ行き水で口をうがいする
- お茶をコップ一杯飲む
- リビングに行き朝のウォーミングアップをする
- その後朝の食事をとる
- 歯磨きをする
- 髪の毛や身だしなみを整える
- 服を着替える
- コーヒーを入れる
- 読書をする
- お茶を入れる
- 日記を書く
- 仕事をスタートする
大体この流れですね。
それでは具体的に深掘って行きます。
6時起床
まず起きる時間を決めます。
そして人間の必要な平均睡眠時間は7時間程度です。
人によってはショートスリーパーの人もいますが、それは遺伝などによるものでもあります。
ほとんどの人は、7〜8時間がもっとも最適な時間とされています。
とすれば、必要なのは起きる時間を決める事!
起きる時間を決めると逆算して寝る時間が決まります。
僕は毎朝6時に寝ているので、夜は23時には就寝しています。
ここ最近では、iphonの初期設定で「おやすみモード」と言う機能と「アラーム機能」と言う物があります。
この設定を上手く使えば。何もしなくても勝手に23時には「おやすみモード」に入り朝6時にはアラームがなります。
このは良い点は、まず「おやすみモード」にする事により。
- 通知が一切鳴らない
- 電話も出ない
- モードの切り替えにより時間が感覚でわかる
そのため寝る前にダラダラと携帯をイジる事もしなくなり。
自然と寝る準備に入る事ができます。
オススメですよ!
カーテンを開けて日光浴
これはメリットの面でも話しましたので、割愛します。
簡単に言うなれば、セロトニンの分泌ですね。
あとは、体内時計のリセットですね。
知っていますか?24時間と言う時間と私たちのからの体内時計は全く違うことを。
一日中窓のカーテンを閉めっぱなし、もしくは日光の光を浴びない人は体内時計が狂ってしまうかもしれません。
それはなぜかと言うと、私たちの体内時計は日の光で調節されているからです。
どう言うことかと言いますと。
朝、光を浴びると、脳にある体内時計の針が進み、体内時計がリセットされて活動状態に導かれます。
また、体内時計からの信号で、メラトニンの分泌が止まります。
メラトニンは目覚めてから14〜16時間ぐらい経過すると体内時計からの指令が出て再び分泌されます。
徐々にメラトニンの分泌が高まり、その作用で深部体温が低下して、休息に適した状態に導かれ眠気を感じるようになります。
このメラトニンは眠りを誘うほかに、抗酸化作用によって細胞の新陳代謝を促したり、疲れを取ってくれるために、病気の予防や老化防止にさまざまな効果を持つと考えられており、注目されているホルモンのひとつです。
洗面台へ行き水で口をうがいする
眠っている間に口の中は大量の雑菌が増殖しています。
口腔内の細菌は、夜歯磨きを終えた後も眠っている間にどんどん増え続けます。
うがいも歯磨きもせずに、いきなり水を飲んでしまうと、その全ての細菌を飲み込んでしまうことになります。
この一手間もオーラルケアには欠かせない習慣の1つです。
わずか数分のこの一手間が、身体のスイッチを上手く入れ、おまけに口臭不安をなくし、その後1日の良いスタートに繋がります。
お茶をコップ一杯飲む
寝ている間にコップ1杯分の水分が失われるという事を聞いた事ありませんか?
まさにその分を補給する意味もあります。
がしかし、もう1つとしては胃や腸の働きを促す効果もあります。
コレを医学用語で、胃結腸反射(いけっちょうはんしゃ)と呼びます。
朝はまだ腸が動いていない時間帯ですが、このときに水を飲むと腸が目覚めます。
そして胃に水の重みが加わると、胃の下の大腸の上部にまで刺激が伝わり、胃結腸反射が起こって、腸の蠕動運動が活発になり、自然な便意が誘発されます。
水分によって便が柔らかくなり、スムーズに出やすくなる効果もあります。
プラス副交感神経も優位に!
自律神経の交感神経と副交感神経は、一日の中でリズムをもって動いています。
体を興奮モードにする交感神経は、朝から優位になり始めて、昼をピークに夕方に向かうにつれて下がっていきます。
体をリラックスモードにする副交感神経は、昼からゆっくりと上がり始めて、夜に向けて優位になっていき、夜中にピークとなって、明け方に向かうにつれて下がっていきます。
朝は、副交感神経優位な状態から、交感神経優位に切り替わる時間帯で、副交感神経が低下しやすくなります。
このとき副交感神経が過度に低下すると、朝からイライラしやすくなるので、下がりすぎを防ぐほうがよいのですが、これに一役買ってくれるのがコップ1杯の水です。
僕はお茶が好きなので水ではなくお茶派です
リビングに行き朝のウォーミングアップをする
ここでは軽く身体を動かし、スイッチを入れる役割をします。
早朝に、散歩やジョギングしている光景を目にしないでしょうか?
あれとほぼ同じ事です。
僕の場合は、プランクワークや軽めの筋トレを30秒セット行うくらいです。
約7分位で終わります。
朝の運動によりメリットは大きいです。
- 気が散りにくい
- 全体的な活動量の増加
- 脂肪燃焼率の上昇
- 脳の覚醒にもつながる
- 認知パフォーマンスが向上
- 筋肉増強を加速
- エネルギーの向上
- 気分の高揚
- 健康的な輝き
- 快眠効果
- 食生活の改善
- 糖尿病リスクの低下
- 血圧を下げる効果も
- 運動の習慣化
ざっと14個もあります。
本気の筋トレや本気のランニングではなく。
僕みたいに軽めの運動でも効果はあります。
是非運動習慣を取り入れて見てはいかがでしょうか?
その後朝の食事をとる
僕は朝に固形物の食事をとりません。
食事は朝・昼・晩の3色摂取しないとダメと思っている人も多いかと思いますが。
決してそうではありません。
ここ最近では健康ブームもあり、1日1〜2食で済ませる方も多いみたいです。
詳しくは下記の書籍にも記載してます。
ただ何も食べないことはありません。
僕の場合は、固形物を食べません。
具体的には
- ヨーグルト
- グリーンスムージー
この2点朝摂取していますね。
朝から活動的な事(運動等)をする場合は、ご飯など摂取しますが。
基本は上記2点くらいです。
歯磨きをする
食事を終えたら歯磨きです。
この歯磨きもこだわりがあります。
- 歯ブラシ
- フロス用歯ブラシ
- 奥歯用歯ブラシ
- マウスウォッシュ
と歯ブラシだけで計3個使用していますね(笑)
歯ブラシについて、詳しくは下記の記事にも記載しています。
髪の毛や身だしなみを整える
ここでようやくヘアセット等を行います。
特にどこか出かけなくてもヘアセットは行います。
とは言っても、出かける際はスタイリング等ですが。
出かけなくても、ヘアオイルなどを使ってヘアケアを行なっていますよ。
僕が使っているスタイリング剤はこちらです。
ARIMINO(アリミノ)のスパイスプラス ハードワックスタイプですね。
ヘアオイルはこちら
アハロバターのモイスト&リペア ヘアオイルを使用しています。
スタイリング剤等は後日記事にして特集して行きますね。
ここでは割愛します。
服を着替える
ここで重要ポイントは、香水です。
香水をつける事でスイッチが変わります。
香りが脳に刺激を与えるというか。
特に女性は、香水をスイッチ香水を使用している方が多い印象です。
コーヒーを入れる
日課ですね。
毎朝必ずコーヒーを淹れます。
毎日必ず飲むと言って良いほどの飲み物です。
僕はこのコーヒーの中に、ココナッツオイルを混ぜて飲むことが多いです。
ちなみ余談ですが、コーヒーの効果は絶大です。
- 疲労回復
- コレステロール値を下げる動き
- 善玉コレステロールの増加
- ぜんそくの発作を抑える
- 脂肪を分解
- 消化を促進
- リラックス効果
- がんの予防効果も
ざっと挙げるだけでも、8点あります。
がんの予防効果?も期待できるの?って思いましたよね。
脂肪は酸素と結びついて酸化します。
これによってできた物質が、DNAを刺激して、細胞の突然変異が起こり、老化やがんの原因になると言われています。
コーヒーに含まれるクロロゲン酸という物質は体の中の炎症を抑え、酸化するのを抑える働きがあるそうです。
読書をする
朝に20分だけ読書をします。
夜にも読書をする場合はありますが
- なかなか夜は疲れて読書に集中できない
- 疲れで眠くなってしまう
- 集中できない
などデメリットも出てきます。
朝は一番脳がフレッシュな状態なので朝に読書を進めることが多いですね。
夜はリラックスできる状態であれば、夜にも読書をします。
読もうと思ってなかなか読む時間が取れないって人は朝に読書習慣をつけると良いですよ。
お茶を入れる
僕は根っからのお茶好きです。
お茶ばかり飲んでいます。水よりお茶です。
毎日2リットルのお茶がなくなります。
ですから毎週箱でお茶がストックされています。
冬は、温かいお茶。夏は、冷たいお茶です。
ココ最近は、伊藤園の「お〜いお茶」のパックを飲んでいますね。
それか伊右衛門のティーパックです。
日記を書く
最近はブログを執筆するので、日記を書くことがないですが。
以前までは、日記を書いていました。
手書きで書くのがミソです!
手書きの方が、思った事を瞬間的に書くことができます。
たまに、メモしたり。疑問に思った事を手書きで書いたりしてますね。
詳しくはこちらの本でも記載しています。
仕事をスタートする
ここからようやく仕事をスタートします。
ここまで約1時間程度です。
どうでしたか?
皆さんの朝習慣と違いがありましたか?
一日のスタートをよくするために、何か取り入れてみてください♩
まとめ
本日は、朝の習慣「朝活」について解説しました。
今日は以下を解説しました
- 朝の習慣を身につけるメリット
- 成功者のほとんどは朝型
- 朝型のメリット
- モウリのモーニングルーティン
そして朝型には
- 気分が前向きになる
- 生活のリズムが整う
- 1日の時間を有効に使える
と言ったメリットがあります。
モウリのモーニングルーティンはざっと13項目あります(笑)
- カーテンを開けて日光浴
- 洗面台へ行き水で口をうがいする
- お茶をコップ一杯飲む
- リビングに行き朝のウォーミングアップをする
- その後朝の食事をとる
- 歯磨きをする
- 髪の毛や身だしなみを整える
- 服を着替える
- コーヒーを入れる
- 読書をする
- お茶を入れる
- 日記を書く
- 仕事をスタートする
まだ朝活の習慣を問い入れてない人は、1つでも参考に取り入れて見てください。
朝から活動的になるのは気持ちが良いですよ♩
今日の記事が何か1つでもあなたの役に立てれば嬉しいです。
本日も最後までご覧いただき誠にありがとうございます。
コメント