おはようございます。モウリです。
先日、お友達と広島県の尾道市で自転車をレンタルして「しまなみ海道」を横断してきました。
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広島県の尾道市から下へ島が連なっているのですが、それぞれ「サイクリンロード」路して道も整備されており。
愛媛県の今治市まで繋がっております。
サイクリング好きの聖地としても知られており。
近年は、外国人観光客も多くサイクリングを楽しんでおります。
しまなみ海道の綺麗な海と山の自然を味わいながら進む旅は格別です。
そこで本日は、
- しまなみ海道「サイクリングロード」について
- 「サイクリング」の魅力について
- おすすめスポットのご紹介
- 初心者はこれした方が良い！って言う対策
などなど。
これから「しまなみ海道」でサイクリングを楽しみたいと思っている人にオススメの内容です。
『いや興味ないよ！』って人も最後まで読んで頂くときっと行きたくなりますよ。
ぜひ最後までお読み頂ければ嬉しいです。
「しまなみ海道」ってどこなのよ？
画像出典：しまなみ海道
瀬戸内しまなみ海道は、広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ全長約60kmの自動車専用道路で西瀬戸自動車道、生口島道路、大島道路からなります。
この道路は、尾道市の一般国道2号バイパス及び今治市の一般国道196号バイパスに接続し、瀬戸内海に浮かぶ芸予諸島の島々を橋で結びます。
新尾道大橋以外の各橋には、原動機付き自転車道及び自転車・歩行者専用の道路が整備されていて、眼下に多島美を眺めながらサイクリングも楽しめます。
「しまなみ海道」サイクリングロードについて
画像出典：いよ観ネット
日本ではじめて海峡を横断できる自転車道として整備された「しまなみ海道サイクリングロード」。
瀬戸内の歴史と文化が感じられる島々を結ぶ海の道は、「サイクリストの聖地」として知られています。
車の交通量が少なく、「ブルーライン」や「サイクルオアシス」などが充実しているため、初めて走る方でも安心！海岸沿いの景色とのどかな風景を眺めながらのサイクリングを満喫できます。
世界的にも有名な「しまなみ海道サイクリングロード」はアメリカCNNのトラベル情報サイトで「世界7大サイクリングロード」に選ばれ、フランスのミシュランガイド誌では1つ星が与えられています。
出典：いよ観ネット
コースとしては、尾道〜向島〜因島〜生口島〜大三島〜伯方島〜大島〜今治といったコースです。
しかしこれは上級者向けかもしれませんね。
モデルコースはたくさんあります。
画像出典：しまなみジャパン
今回僕が挑戦したのは、中級者コースで「尾道〜向島〜因島〜生口島」の往復です。
片道だいたい40㎞位ですかね。
なので往復80㎞は走る計算になります。
最近のレンタルサイクリングには、電動アシストもついているので。
坂道も割と楽に登れました♩
電動アシストがあれば、おそらく余裕で今治までは行けます。
とはいえ、１つの島で約1時間位有したので。
今治まで行くとなると、7時間は見た方が良いでしょうね。
ちなみにレンタルした場所は「おのチャリ100」と言う場所です。
全て電動アシスト付き自転車なので非常に楽でした。
場所も尾道の商店街の中なので、わかりやすいです。
気になる方は利用してみてね。
「しまなみ海道」サイクリングの魅力について
ここでは実際に「しまなみ海道」サイクリング旅を通して感じた魅力を３つお伝えいたします。
- 島の大自然に触れること
- 島民の方との交流
- 美味しいグルメ
順番に解説して行きます。
島の大自然に触れること
画像出典：じゃらん
何と言ってもこれが一番かもしれません。
島の海は綺麗で透き通っているので、海の底まで肉眼で見ることができます。
さらに釣りしている人も多くいましたし。
この時期からビーチで遊んでいるファミリーも多く見受けられました。
また山も自然豊かで、野生の鳥の声も聞こえる。
季節ごとの四季が楽しめ。
夏場などは紫陽花など見受けられますよ♩
秋はみかんが多く見受けられます。
冬は雪で閉ざされる事がないため、1年を通して楽しめるのが「しまなみ海道」サイクリングかもしれませんね。
島民の方との交流
画像出典：シクロワイアード
島民の人たちはとにかく優しい人たちが多いです。
僕は向島から因島への行き方がわからなかった時に。
向島を散歩中の夫婦に行き先を教えてもらったら。
心優しく行き方を教えてくれました。
最後に
「楽しんでね♩」
と言われた日には「ありがとうございます」ですよ。
商店街のおばあちゃんとかは、みんな優しいし。
大自然の中で暮らしているから、悪い人は１人も居ないな！って思った。
みんな心優しいし温厚な人が多い。
途中で外国人がコケて大怪我して居たのを目にしたけど。
周りの人達ちがすぐに助けていって。
応急処置をして居た。
助けを求めて居たら言葉も関係ないんよ！それが優しさですよ。
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美味しいグルメ
これは楽しみの１つではないでしょうか？
正直僕は、今回あまり食べ歩きをしなかったんですが。
調べると有名なお店はたくさんあります。
画像出典：旅チャンネル
ジェラートが有名な「ドルチェ 瀬戸田本店」
地産地消をコンセプトに、瀬戸田レモンや伯方の塩など地元の特産品を使用した、ヘルシーで美味しいこだわりのジェラートを販売しているお店です。
本店は工場にショップを併設しているため、毎日作りたてのジェラートを販売しています。
「立花食堂」
画像出典：THEGATE
お店の名前から「昔ながらの定食屋さんかな？」と思いきや、お店の周りに広がるのは南国リゾートのような景色。
広い芝生の庭にはヤシの木があり、瀬戸内海はまるで外国の海のよう。サイクリングや車の運転で疲れた身体を癒してください。
食堂はランチタイムのみの営業。
「立花食堂のお昼ご飯」は野菜がふんだんに使われた、ヘルシーで見た目にもステキなワンプレート。
ご飯またはパンから好きなほうを選べます。
プラス300円でセットにすれば、野菜たっぷりのスープとドリンクがついてきます。
「御食事処ちどり」
画像出典：THEGATE
御食事処ちどりでは、瀬戸内海の新鮮な海鮮を楽しめます。
特におすすめなのが、生口島のご当地グルメであるタコとレモンです。
ランチタイムには、タコ料理のお店といっても過言ではありません。
タコ飯の定食をはじめ、タコのフルコースまで用意されています。
生口島のご当地グルメを、たっぷりと味わってください。
「さんわ 伯方島本店」
画像出典：THEGATE
伯方島と言えば、伯方の塩が有名です。
さんわ 伯方島本店では、伯方の塩を使った「伯方の塩ラーメン」が食べられます。
ラーメンだけでなく貝飯も人気で、伯方の塩ラーメンと貝飯のセットメニューがおすすめです。
貝飯は愛媛県産の緋扇貝も使っており、瀬戸内のご当地グルメを堪能できます。
ちなみに僕は生口島にある「食堂あおり」と言うお店でお昼ご飯を食べました。
アオリイカ専門のお店で、数々のアオリイカを使用した料理がありました。
この日は、天丼しかお出しできない！って言われていたので。
天丼を頂きました。
お店も古民家を改装した形で雰囲気が良かったです。
あとは、コロッケが美味しい「岡哲商店」
お店の前には人が多く居ました。
みんなコロッケをほうばって居たので、思わず購入しました。
テレビの取材も多くあるみたいで、芸能人のサインがいっぱい飾ってありましたね。
コロッケは１個１００円で、できたてが食べられます。
美味しいですよ♩
「しまなみ海道」おすすめスポットのご紹介
実は今回の旅では、あまり観光スポットへ足を運んで居ないのですが。
走っている道中に看板がいくつか目にしたので、時間あれば今度行こうと思いながら進んで居ました。
調べると他にも観光スポットが点在しているので。
ここでは代表的な観光スポットをいくつかご紹介いたします。
大三島：大山祇神社
画像出典：大山祇神社
今回訪れなかった大三島。
遠回りしても訪れた方が良いと言われているのが、大山祇神社。
国の重要文化財や国宝に指定された武具類の約8割が大山祇神社宝物館に保存展示されており、大三島は「国宝の島」と呼ばれています。
また大山祇神社で絶対に外せないのは、本殿前にそびえ立つ樹齢2600年あまりの御神木・大楠。
「木の下に立つとパワーがみなぎってくる」「木の周りを3周すると願いが叶う」などといわれており、しまなみ海道屈指のパワースポットとして大人気の観光地です。
ちなみに、TBS制作によるNetflixシリーズ第3弾として2023年に全世界に配信予定の連続ドラマ「離婚しようよ」のロケ地に決定しました。
伯方島：ドルフィンファームしまなみ
画像出典：ドルフィンファームしまなみ
今治市の最北端に位置する伯方島。
しまなみ海道の美しい海とともにイルカと楽しい時間を過ごせる日本最大級のイルカふれあい施設です。
予約不要で間近でイルカを見られるコース、握手やキスができるふれあいコース、海中に入り一緒に泳げるスイムコースの3つから選べます。
他にもグランピングやコテージが楽しめるオートキャンプ場の施設も充実。
イルカに癒されたあとは一晩キャンプを満喫して、最高の思い出ができること間違いなしです！
今治市：今治城
画像出典：公益社団法人 今治地方観光協会
1608年頃、瀬戸内海に面した海岸に藤堂高虎によって築かれた「今治城」。
海水が引かれた堀や、場内の港として国内最大級の船入を備えた日本有数の海城として知られています。
明治維新後、建造物のほとんどは取り壊しに。
しかし1953年に県指定史跡となり、1980年以降に天守閣や門などの再建が進んだことで現在は雄大な姿を見せています。
生口島：耕三寺博物館
しまなみ海道の真ん中、生口島に位置する観光スポット「耕三寺博物館」。
大阪の元実業家・耕三寺耕三が母への感謝の思いを込め、生涯をかけて建設した浄土真宗本願寺の寺院で「母の寺」とも呼ばれています。
耕三寺家の美術コレクションが多数展示されているほか、境内など寺院全体を博物館施設として公開しているのが特徴的。
15を超える国登録有形文化財や、日光東照宮の陽明門を再現した圧巻の「孝養門」なども見どころの一つです。
ここ観光客が多く居ましたね。
とにかく手前と置くとで世界観が違うので驚きです。
因島：しまなみビーチ
画像出典：因島観光協会
向島と因島を結ぶ因島大橋のたもとに広がる「しまなみビーチ」。
約600mも続く白い砂浜と透き通った青い海、そして瀬戸内海に沈む夕日は絶景。
海水浴で楽しむことはもちろん、景色を眺め旅の疲れを癒すのにもおすすめです。
因島：大山神社
画像出典：https://kattinwalk.com/
広島県因島・土生町に鎮座する因島最古の神社「大山神社」。
建築・商売繁盛・厄除の神様から全国的にも有名な耳の神様が祀られている「耳明神社（みみごじんじゃ）」でも知られています。
しまなみ海道に位置する大山神社で参拝客が絶えないのは、なんといっても日本で唯一自転車の神様が祀られている「自転車神社」です。
交通の守り神様・橋渡しの神様といわれる和多志（わたし）大神様を祀っており、交通安全祈念に多くのサイクリストやツーリストが訪れます。
尾道：千光寺
画像出典：ニッポン旅マガジン
広島県・尾道市の「千光寺公園内」に位置する「千光寺」。
ご本尊様に交通安全、病気平癒などの願いごとをすれば運が開ける、「開運厄除・諸願成就」のご利益があるといわれており、広島県内有数の恋愛・縁結びのパワースポットとしても有名です。
標高140mの境内から尾道港を一望できるのは、千光寺の見どころの一つ。尾道市街はもちろん瀬戸内海に浮かぶ向島まで見渡すことができ、ご利益だけでなく絶景を求め訪れてみてはいかがですか。
尾道：onomichi U2
画像出典：楽天トラベル
しまなみ海道の本州側の起点・尾道にある「onomichi U2」は、建築家・谷尻誠が設計デザインを手がけたおしゃれな複合施設です。
レストラン、カフェ、バー、セレクトショップ、ホテルなどが集まっていて、まるで小さな町のよう。
プロスタッフが愛車をメンテナンスしてくれる、人気自転車メーカー「GIANT」のショップも併設しているので、最高のしまなみサイクリングに向けて万全のサポートを受けられます。
レストランやベーカリーでは瀬戸内の食材を味わうことができ、観光目的で訪れるのもおすすめです。
ちなみに余談ですが
画像出典：しまなみ海道
尾道はアニメの聖地巡礼としても知られております。
正直はアニメや漫画を全く見ないので知らないのですが。
「かみちゅ！」「ソラとウミのアイダ」「空色スクエア。」「ぱられる」「ぱすてる」など。
アニメ作品以外にも「潔く柔く」「てっぱん（連続テレビ小説）」「龍が如く6（アクションアドベンチャーゲーム、大人向け）」など多くの作品に尾道が登場。
サムネイルの「蒼穹（そうきゅう）のファフナー」は、2004年に放映されたアニメで、竜宮城のモデルとされている地域が尾道のようです。
大林宣彦監督が自身の出身地である尾道で撮影した「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」は尾道三部作と呼ばれています。
新尾道三部作というのもあります。
あとは、因島は「はっさく」発祥の地です。
みかん農園も多く点在しており、収穫時期には「みかん狩り」が体験できます。
生口島は、「レモン」が有名で。
「レモン」生産量日本一です。
「せとうちレモン」って有名でお土産の１つにもなっております。
初心者はこれした方が良い！って言う対策
画像出典：サイクルハック
レンタルサイクルでは、クロスバイクを使用しておりました。
電動アシスト付きでギアも変更できるので、すごく快適なのですが。
難点は、お尻が痛いこと。
サドルがすごい硬いんですよ。
ロードバイクも同様にお尻が痛くなるみたいです（笑）
世には、サイクルパンツと呼ばれるものが売られております。
お尻にパットが入っているので、お尻の痛みも軽減できます。
自分はそこまで知識はないので。
市場で売られているアイテムの、コスパ、レビューなどを参考に選定させていただきます。
メンズは一番こちらがコスパ良さそうです。
楽天市場ランキングでも1位で、値段もお手頃価格。
レビュー件数も多いので参考になります。
ロングパンツだとこちらが良さそうです。
値段もお手頃価格で良いと思います。
レディースだとこちらですかね。
楽天市場で1位ですし。
レビュー件数も多いので参考になります。
値段もそこそこお安いので良いのではないでしょうか♪
ロングパンツだとこちらですね。
一番売れて居て、レビュー評価も良いです。
とりあえずお試しで買ってみる分にはちょうど良いと思います。
まとめ
本日は以下について解説いたしました。
- 「しまなみ海道」ってどこなのよ？→広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ全長約60kmの自動車専用道路
- しまなみ海道」サイクリングロードについて→日本ではじめて海峡を横断できる自転車道として整備されたサイクリングロード
- 「しまなみ海道」サイクリングの魅力について→大きく分けて３つ『島の大自然に触れること』『島民の方との交流』『美味しいグルメ』
- 島の大自然に触れること→しまなみ海道の大自然を肌で感じることができる
- 島民の方との交流→みなさん温厚で優しい
- 美味しいグルメ→島グルメは食べ歩きできる
- 「しまなみ海道」おすすめスポットのご紹介→それぞれの島で観光スポットがあります。お時間ある方は是非足を運んで見てください
- 初心者はこれした方が良い！って言う対策→クロスバイクやロードバイクをレンタルする人は、サイクルパンツがあった方が良いです
「しまなみ海道」サイクリングの旅の魅力は伝わりましたでしょうか？
実は紹介してないけど、岩子島や岩城島、生名島、弓削島などなど。
小さな子島が他にもあります。
コースも数多くありますので、何度でも楽しめる観光の１つですよ。
運動がてら、観光がてら「しまなみ海道」をサイクリングで訪れて見てはいかがでしょうか？
今日がそのきっかけになれば嬉しいです。
本日も最後までお読みいただきまことにありがとうございます。
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