何度でも挑戦したい富士山登山(須走ルート編)

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おはようございます。もうりです

先日、富士山を登頂しました!

 

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今回で2回目になります。
前回は、「富士吉田ルート」から登ったのですが。
今回は、「須走ルート」から登頂しました。

今回は、「須走ルート」について色々と語りたいと思います。
やはり人気の「富士吉田ルート」と違ってコチラのルートは登山客が少なかったですが。
内容も違って楽しかったです♪

ちなみに富士登山については過去の記事でも書いております。
併せてご確認ください♪

是非人生で1度や2度、富士登山を経験してみてください♪
世界観が変わりますよ。

須走ルートについて


画像出典:富士登山オフィシャルサイト

須走ルートは、須走口五合目を出発し、静岡県側(小山町内)の富士山東側から山頂を目指すルートです。
スタート地点は、須走口五合目(標高 約2,000m)、山頂までの標高差 約1,700m。

富士吉田ルートは、山梨県側から山頂を目指すルートですが。
須走ルートは、静岡県側から山頂を目指すルートです。
やはり雰囲気は、全く違います。

五合目から見える富士山の様子です。
静岡県から見る富士山は、ちょっとハゲている印象ですね。
これは下山した後に撮った映像です。
晴れ渡っていて山頂まで見えますね。

須走口五合目の様子です。
この日は、少しガスっていましたね。
富士吉田ルートに比べて、人は少ないです。
富士吉田ルートの五合目は、観光地化している印象でしたが。
コチラは、あまりそんな雰囲気はなく山小屋や案内所などがある形ですね。

僕が行った日は、マイカー規制がありました。
『道の駅すばしり』からシャトルバスで五合目まで行く形でした。


画像出典:国土交通省

上の画像が『道の駅すばしり』ですね。
富士登山用の無料駐車場も完備されております。
シャトルバスは、往復で2,100円かかります。
現金のみ対応なので、SuikaやICOCAは使用できません。
事前に窓口で、往復チケットを買ってから乗車する形ですね。

五合目から、トイレも200円と有料なので。
先に道の駅で、トイレを済ませてから乗車すると良いです。
道の駅から五合目までは、約25分程度で到着いたします。
1時間に1本しか来ないので、時間の調節は必要です。

時刻表が、ネットではなく現地しか紙がないので。
コチラでお伝えしますと。
大体00分の時間にバスが出発します。
6:00~8:00~9:00~10:00~11:00などなど。
帰りは、各時間の45分で出発します。
例えば、6:45~7:45~8:45~9:45みたいな形ですね。

ちなみに御殿場駅からもシャトルバスは出ております。
なので、車ではなく電車などでも向かう事は出来ますよ。

ちなみに先ほどの5合目に山小屋があると言いました。

高山病にならないために、5合目についたら1時間くらいは5合目で空気を吸って体を慣れされてから登山をスタートした方が良いです。
ベテランの方は、5合目についたら山小屋でご飯を食べておりました。

菊屋きのこそば

画像出典:静岡県観光協会

腹ごしらへを済ませていくのも良いんじゃないでしょうか?
僕は、着いてすぐに出発しちゃいましたが(笑)
本来は、五合目から標高2,000mなので1時間くらいは滞在して身体を慣れされてから登山すると良いと思います。

須走ルートの他と違う特徴としては、5合目から森林の中を登る点です。
他のルートにはない緑豊かな場所を登るので、気持ちが良いです。

五合目を登って2分くらいで、『古御嶽神社』と言うのが見えます。
この神社は、古御嶽神社といい、山の神様で木花咲耶姫命の父である大山祇神、木花咲耶姫命の息子・火須勢理命と、山の水の神様高於賀美命が祀られているそうです。
森林の中にひっそりと佇むこの神社の一帯は神秘的な雰囲気に包まれており、登山者が登山の時には安全祈願に、下山時には感謝を伝えるために神社の前で手を合わせる姿が見られます。
※古御嶽神社にアクセスできるのは開山期(7/10~9/10)のみ

そこから6合目の『長田山荘』と言う山小屋までは、ずっと新緑豊かです。
気持ちが良いですね。


画像出典:富士登山オフィシャルサイト

ちなみに須走ルートはこんな形で、各場所に山小屋があります。
小休憩しながら登れるので、すごくありがたいです。
6合目までは、高山植物も多く見られますので。
しっかりと目に焼き付けておくと良いと思います。


画像出典:https://fuji-climb.com/

と言うのも、6合目辺りから8合目くらいまで。
緑も少なくなり、岩場を登ったり砂利道を登ったりします。
人も少ないので、快適なのですが景色が変わらないので寂しいですね。

ここは7合目付近ですね。
太陽館か見晴館のどちらかと思うのですが。
忘れました(笑)
7合目付近から雲の上、もしくは雲の中にいますね。
この時点で、標高3,000m超えているので見晴らしも良いです。

本8合目から、「富士吉田ルート」と合流します。
ここから一気に人が増えます。
やはり「富士吉田ルート」は、人気が高いので8合目付近から渋滞しますね。
ちなみにこの日は、8合目の『トモエ館』で一泊しました。
ここは、「上江戸」もあるので休憩スペースがかなり広いです。
ここでゆっくりして、早朝の日の出を見に深夜にスタートする形ですね。
8合目からは雲の上に位置しております。
酸素も少ないので、ほぼ寝れないのですが(汗)
それでも弾丸登山や極寒の中の野宿よりマシです。
太陽が涼むと一気に、10度以下位まで下がります。
宿があるだけありがたいですね。


画像出典:日本交通社

この日の日の出の時刻は、朝5時ごろ。
8合目から山頂までは、2時間位で登れる予想でした。
ですので、3時に出発すれば間に合うのですが。
毎度夜は込み合う予想でしたので、1時30分に起床し。
朝ごはんを食べて、朝2時に出発したらもうこんな感じで渋滞です(笑)
全然進まないです。
団体のお客さんも多いので、なかなか追い抜くのも難しいです。

4時半くらいに何とか山頂へ到着しました。
少し頭が見えてきて、まずい!と思ったのですが。
間に合うことができましたね。


画像出典:日本アルプス登山ルートガイド

山頂についてまず初めにする頃がトイレです。
山頂は、300円かかります。
トイレは、2か所設けられております。
このあとお鉢巡りをするのでが、結構長いコースで。
1時間くらいはかかります。
まためちゃくちゃ混むので、山頂についたら先にトイレを済ませておくと良いです。

その後は、山頂で日の出を見て癒されました。
この時に、キャンプグッズを持参していたので。
おしるこなど、温かい飲み物を飲みながら暖を取っておりました♪
動くと暑いのですが、止まるとめちゃくちゃ寒いです。
軽めのダウンは、必須ですね。

その後は、山頂でのお鉢巡りですね。
前回の記事でも詳しく書いておりますので、参考にして見てください♪

お鉢巡りは、富士山頂をぐるりと一周することをお鉢巡り(おはちめぐり)と言います。
もう雲の上なので、日の出が出た後は晴天です♪
お鉢巡りの一番のポイントは、「剣ヶ峰」


画像出典:日本アルプス登山ルートガイド

二等三角点と「日本最高峰富士山剣ヶ峰」と刻まれた石碑などがある頂上に立つ為に並ぶ登山者の列。
日本最高峰と書かれた石碑の前で写真を撮るのですが、これが長蛇の列です。
僕は、前回撮ったので今回はスルーして先へ進みました。
おそらく撮るまでに、30分くらいは待つと思います。


画像出典:日本アルプス登山ルートガイド

山頂へ来て一番嬉しかったのは、「浅間大社奥宮」が空いていたことです。
前回来た時は、閉まっていたのですが。
今回は、空いておりました。
めちゃくちゃ混んでいましたが参拝しに行きましたね。

富士宮市の富士山本宮浅間大社の奥宮で、浅間大神(木花之佐久夜毘売命)の女神を主祭神としています。
この一角に、日本最高所の富士山頂郵便局があり、7月中旬から8月下旬の朝6時から昼14時まで普通郵便の引受を行っています。

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一番キツイのは下山道


画像出典:日本アルプス登山ルートガイド

須走ルートで最もキツイと思ったのが、この下山道です。
須走ルートは、空いているのと。
5合目まで、一直線に落ちていくので。
下山までが早いです。

山頂から、約2時間くらいで5合目までおりて来ました。


画像出典:日本アルプス登山ルートガイド

こう言う砂利道みたいなのをひたすらに下るのですが。
これが結構、下半身にきます。
この下山道で、翌日もれなく筋肉痛になりました(笑)


画像出典:日本アルプス登山ルートガイド

砂利道というか、滑る道と言いますか。
とにかく普通に歩けないんですね。
滑りなが降りるイメージですかね。
ベテラン登山客は、須走が一番楽って言います。
個人的には、永遠に滑る砂利道がきつかったですね(笑)
ただ2時間で下山できるのは、魅力かもしれませんね。
下半身を鍛えておくのは、大事ですね。


画像出典:日本アルプス登山ルートガイド

永遠に続く砂利道を下った先に、「吉野家」と言う山小屋があります。
ここでようやく小休憩ができます。
ここから5合目までは、森林を抜けるとゴールですね。


画像出典:日本アルプス登山ルートガイド

5合目の須走口にある「菊屋」です。
ここまでくるとゴールになります。

下山道は、とにかく膝と太ももへの負担が大きいです。
僕は、2時間くらいで帰りましたが。
無理なく、途中途中で休憩しながら下山することをお勧めします。
後、砂埃が全身に着くので。
着替えは必須ですね。
靴も砂まみれになります。
変えの靴もあると良いと思います。

下山後に楽しみたい観光

下山後は、とにかく砂まみれなので一刻も早く温泉で汗や汚れを落としたいです。
静岡県の御殿場付近では、数々の温泉施設があるのですが。
今回僕が行ったのが、『御胎内温泉健康センター』と言う場所です。


画像出典:御殿場市観光協会

「道の駅すばしり」から車で20分ほど走らせた場所にございます。
割とマイナーなのか、地元のお客さんしかいなくて。
人も少なく快適でした。
おそらく皆は、もっと御殿場駅周辺に行くのかな?と思います。

健康スパみたいな形で、近くにゴルフ場もあったし。
食事処もあるし、この施設内でゆっくり楽しめます。

ここの露天風呂が良くて、富士山が一望できましたね。


画像出典:御殿場市観光協会

シャンプー、リンス、ボディーソープなど完備しております。
ドライヤーもございます。
タオルなども、なければ有料で貸し出ししております。
手ぶらでも行けますから楽ですね。
ちなみに自動券売機での対応なので、現金を持って行くと良いと思います。

御胎内温泉健康センターについてはコチラ

その後は、グルメを堪能しに行きました。
ちょうど、お昼過ぎなのと6時間以上食べていない状態だったので。
お腹が空いてたまらなかったです。
しかし、疲れもあって脂っこいものは食べれない。
そんな中、人気の蕎麦屋を見つけました。

『御殿場 駿河流手打ちそばー金太郎そば』


画像出典:食べログ

お昼過ぎに行ったのですが、お客さんで満席でした。
僕の後もお客さんが続いていて、人気店なんだな!ってのがわかります。
店内には、芸能人のサインなどもあったので有名なんでしょうね。
僕は、食べログを頼りに行ったのでそこら辺は知りませんでしたね(笑)

自分が頼んだのは、「天ぷら富士そば大盛り」です。
このお店は、「白そば」と「黒そば」と言うものが選べます。

白いお蕎麦を【駿河そば】、黒いお蕎麦を【御厨そば】らしいです。。
両方ともにつなぎに水を一切使用せず良質な山芋のみ使用しています。

・【白】(ヌキそば)
外被を外した状態で石臼で自家製粉したもの。
なめらかな喉ごしを味わえます。

・【黒】(玄そば)
外被をつけたまま石臼で自家製粉したもの
田舎そばらしい素朴な味わいをお楽しみいただけます。

僕は、白を選びました。
多分普段食べ慣れている蕎麦は、黒だと思いますよ。

これで、2,000円くらいかな。
最後に、蕎麦湯も来て堪能しました♪
疲れた身体が癒されましたね。

「御殿場 駿河流手打ちそばー金太郎そば」についてはコチラ

ちなみに静岡県は車社会です。
どこに行くにも車があると便利ですね。
もし車をどこで借りようか迷った際は、「スカイチケットのレンタカー」がお勧めです。


画像出典:スカイチケット

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まとめ

本日は以下について解説いたしました。

  • 須走ルートについて→利用者も少なく新緑の中を快適に進めれる。8合目から、「富士吉田ルート」と合流するため混み合う
  • 一番キツイのは下山道→永遠に砂利道が続く。その分早く帰れるが、下半身への負担が大きい。こまめな休憩が必要
  • 下山後に楽しみたい観光→「御胎内温泉健康センター」、「御殿場 駿河流手打ちそばー金太郎そば」、「スカイチケットのレンタカー」

本日は、富士登山の「須走ルート」について解説いたしました。
富士登山は、大きく4コースあります。

  1. 吉田ルート
  2. 富士宮ルート
  3. 須走ルート
  4. 御殿場ルート

僕は、「吉田」と「須走」を制覇したことになりますね!
嬉しい♪

次回は、「富士宮ルート」かな?って感じですね。
聞くところによると、「御殿場ルート」が一番きついみたいです(汗)

あなたも人生で一度は富士登山を経験してみてはいかがでしょうか?
日本一の山ですので、いきなり登ると言うよりかわ。
別の標高に低い山で練習をしてから、登るのも1つです。
お勧め山などは、別記事でも解説しておりますので。
参考にしてみてください♪

本日も最後までお読み頂き誠にありがとございます。

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